Image：Speedster404
｜ たしかにこのテメラリオのリヤセクションを見て驚かない人はいないだろう ｜
そのほか、ランボルギーニは今回の展示内容を画像とともに公開
さて、ランボルギーニはモントレー・カーウィークにて現行モデルに加えヒストリックカーも持ち込んでいますが、なんといっても注目の的は新型スーパーカー「テメラリオ」。
これはV8ツインターボエンジンに3つのエレクトリックモーターを組み合わせる「ハイパフォーマンス・エレクトリックビークル（HPEV）」ですが、920馬力という高出力、そこに用いられるテクノロジーによって「スーパーカーの枠をすでに超えており、ハイパーカーの息に達している」とも評されています。
そしてこの展示会場へとブガッティ・リマックCEO、メイト・リマック氏も訪れており、ここでテメラリオのリアエンドを見て「まさかこれをやるとは・・・最高にクールだ」とコメントしている動画がYouTubeへと公開されることに。
ちなみにこのリアの「タイヤがガバっと見える」のはランボルギーニのチーフデザイナー、ミッチャ・ボルカート氏お気に入りの意匠であり、当面（同氏が在籍する限り）はこれが継続されると考えていいのかもしれません。
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ちなみにこちらはテメラリオがエンジンをスタートさせ移動する動画（規制の関係なのか、アイドリングと低速走行時はかなり静かである）。
そのほか、ランボルギーニはこんな展示を行った
そして本家ランボルギーーニからはモンタレー・カーウィークでの陣容と展示内容を紹介するプレスリリースが配信されており、ここでその一部を紹介してみると、そのテーマは「人間が運転できる限界を超える」。
展示されたテメラリオはブルー・マリヌスの個体に・・・。
軽量パッケージ（アレッジェリータ）が装着されたヴェルデ・メルクリウスの二台。
これまでのランボルギーニの直線的なイメージとはけっこう異なる雰囲気を持つことがわかります。
そしてテメラリオのアレッジェリータ・パッケージ専用リバリー風のアクセントが与えられたレヴエルト（ソナス・ファベールのオーディオシステムが装着され試聴が可能）、そしてウルスSEが並べられています。
ちなみにこちらはテメラリオのエンジン（ARによる解説が利用できたようだ）。
そのほかル・マン・ハイパーカー「SC63」や・・・。
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセがウラカンSTOをベースに設計・開発したウラカンGT3 EVO2、ワンメイクシリーズでレースするために設計された最も高性能なバージョンであるウラカン・スーパートロフェオEVO2の姿も。
そしてこちらのランボルギーニ・ブティックでは・・・。
ランボルギーニのライフスタイル製品に加え・・・。
パートナーでもあるロジェ・デュブイによる最新のエクスカリバー・スパイダー・フライバック・クロノグラフの発表も（このモデルはSC63をイメージしている）。
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そのほか、ランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」の展示に加え・・・。
ランボルギーニがはじめて発売したクルマ、350GTや・・・。
伝説のカウンタック、そして・・・。
複数のミウラの姿。
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参照：Speedster404（YouTube）, Lamborghini