「過去最大の」スバル車登場
スバルが三列シートを持つクロスオーバー、「アセント」を公開。
これはロサンゼルス・モーターショーに展示されるもので、オンライン並びに現地でのプレス向けに実車公開という二段構え。
過去最大のスバル車となり、これまでとは異なるセグメントを開拓することが期待されますが、北米では信頼の厚いスバルだけに大きな成功が見込めそうですね。
カップホルダーは19個
プラットフォームはインプレッサやXVと同じ「スバル・グローバル・プラットフォーム」を使用していますが、ホイールベースは2.89ミリ、全長は5メートル、と大幅にストレッチされています。
エンジンは2.4リッター水平対向(ターボ)となり260馬力を発生。
トランスミッションは8速の変速ロジックが与えられたCVT。
もちろん駆動方式はAWDとなり、トルクベクタリングによる高い走行性能が特徴となります。
その他の装備としてはもちろん最新世代のアイサイト、3ゾーンエアコン、パワーアウトレット(コンセント)、USBソケット(8つもある)、カップホルダー(19個!)、6.5インチサイズのモニターを持つインフォテイメント・システム(上位モデルだと8インチ)など。
乗員は「8名」となっていますが、オプションで2列めをキャプテンシートに変更して「7人乗り」とすることも可能。
現時点では価格や燃費性能など詳細は公開されていないものの、納車は2018年夏を予定していると公開されており、製造はインディアナ州にある工場で製造される、とのこと(よって日本へ導入されるのであれば輸入車扱いに)。
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