
| 1/64サイズながらもBBR製フェラーリ296GTBは「恐るべき」完成度を持っている |
さすがにここに手をいれるのはためらわれるほどではあるが
さて、BBR製のモデルカー、ブルー・コルサのフェラーリ296GTBを「自分仕様に」カスタム。
とはいえボディカラーを変更するのはハードルが高く、よって今回は簡易に「ホイール等のパーツのカラーを変更し、ストライプを入れるのみ」にとどまっています。
-
-
フェラーリから「納車前ギフト」、キーボックスが届く。その筐体はカーボンファイバー製、実車に劣らず精巧に仕上げられ納車までの期待がいっそう高まる【動画】
| フェラーリはなにかとその世界観をぼくらに共有し、「ファミリー」としての認識を高めてくれる | このキーボックスは「その品質の高さに驚かされる」ほどの出来栄えを持っている さて、ようやく生産に入った ...
続きを見る
BBR製のフェラーリ296GTBはこんな感じ
そこでまずはBBR製の1/64 フェラーリ296GTBを見てみたいと思いますが、外箱はこんな感じでかなり立派。
スリーブ形状となっている内箱を引き出すとこんな感じ。
「横」に入っているのはかなり珍しい仕様かもしれません。
ボディの造形はもちろん、ホイール、ヘッドライト、ドアミラーなども非常に高いレベルにて再現されています(クリアパーツ、別体パーツが多い)。
296GTBの持つシャープなライン、そしてセクシーなフェンダーなど「実車同様」ですね。
ダクト、テールランプ、ディフューザーなども再現性高し。
ダクトの構造、そして「ネット」の表現なども申し分ない、と思います。
各パネル間の「溝」も深くシャープで、金型の精巧さを伺えます。
ちなみに赤い方はブラーゴ製で、BBR製と「価格なりの」差は感じられるものの、雰囲気としてはブラーゴ製も「なかなか」のもの。
近年のモデルカーはメーカーから提供される3Dデータをもとに設計されることがほとんどなので、ディティールに差異はあれど、シルエットとしてはいずれのミニカーメーカーであっても遜色はないもよう。
上から見るとこう。
フェラーリ296GTBのミニカーをさっそく改造してみる
そこでこのフェラーリ296GTBをさっそくカスタムしてみたいと思いますが、まずホイールをブラックにペイントするとこう(テールパイプもブラックに塗ってある)。
その後はステッカーを切り出してボディへと貼ってゆきます。
こちらがステッカーを貼った状態。
ぼくが使用するのは「ラジコンカー用ステッカー(の余り)で、その理由は「かなり薄く作られており、1/64サイズのモデルカーに貼っても違和感がないから」。
なお、ストライプは実際のスケール(1/64)よりもちょっと太め。
参考までに、多くのミニカーメーカーでは「エンブレムやバッジ類」を実際よりも大きめに表現することがあり、そのほうが「縮小したときに自然に見える」からだと思われます。
それに倣ったわけではありませんが、実際にリバリーの幅を1/64にすると「ちょっと細すぎる」ようにも見え、よって今回幅を少し太くしているわけですね。
こちらは実車のフェラーリ296GTB。
ボディカラーは異なれど、雰囲気はうまく再現できているんじゃないかと考えています。
BBR製 フェラーリ296GTB(1/64)をカスタムしてみた動画はこちら
合わせて読みたい、フェラーリ296GTB関連投稿
-
-
バンダイナムコの新作カプセルトイ(ガシャポン)、「ビーチべこ ならぶんです。」の一員がボクのフェラーリ296GTBにぴったりマッチしていると話題に
| アッズーロ・ディーノにビアンコ・セルビーノ、ジャッロに”イタリアンカラー”まで | カプセルトイは「集めだすと止まらない」のが難点である さて、今回はちょっと趣向を変えて「カプセルトイ(ガシャポン ...
続きを見る
-
-
フェラーリどらやき「量産バージョン」到着。納車に向けどらやきを輸送するのはルイ・ヴィトンの特注トランク「コトヴィル」
| F1グランプリの優勝トロフィーを収めるルイ・ヴィトンのトランクとはちょっと様相が異なるが | ちなみにこのどら焼きは「ハイブリッド」構造を持っている さて、フェラーリ296GTBの納車時に(関係者 ...
続きを見る
-
-
ルイ・ヴィトンにオーダーしていた「フェラーリ296GTB仕様の」カスタムバッグ「ネヴァーフル」が1ヶ月の制作期間を経て届く。ボクはいくつかのクルマではこういった「記念アイテム」を製作している
| その記念アイテムは「その時、そのクルマ」によって様々である | フェラーリ296GTBの場合は納車待ち期間が長く「2つ」も作ってしまう さて、ルイ・ヴィトンに注文していた「フェラーリ296GTB仕 ...
続きを見る