ランボルギーニ・ウラカンが納車されたのちに気をつけることとして、「着る服」があります。
ひとつは「周囲の目」、もうひとつは「内装の汚れ」。
周囲の目についてはなんどか触れたことがありますが、やはり駐車して車を降りるときに注目を集めることがあり、その際にあまりにダサい格好はできない、ということですね。
今はすぐに写真を撮られて拡散しますので、「ランボルギーニからダサい奴出てきたwwww」とSNSでの格好のネタになってしまうことが想定されます。
よって、これはちょっと気をつけないとなあ、と思うのですね。
そしてもうひとつ「内装の汚れ」ですが、ぼくのウラカンは内装が純白という仕様なので(たぶんこのカラーを選んだ人はほかにはいないと思う)、汚れやすいということです。
今までもアウディTTでのエクリュ(クリーム色)、レンジローバー・イヴォークではベージュ、986ボクスター、997カレラでもサンド/サバンナベージュ、現在の981ボクスターでも明るいグレー(シート中央。外側はアゲートグレー)を経験しており、汚れに対しての理解と対処はできていると考えているのですが、さすがに純白はいままでと勝手が違うだろうと考えるのですね。
まず、ブルージーンズは確実に色移りするのでNG。
ある程度色落ちしたものでもおそらくアウトだと思います。
よって、ブルージーンズを履いて乗ることはできず、しかしブルージーンズ率の高いぼくにとってはこれは悩みの種でもあるのですね。
カラージーンズやホワイトジーンズなど色移りしにくいものを履く必要がありますが、夏場に汗で染料が移動することを考えるとカラージーンズもアウトかもしれません。
そしてもうひとつ、肌が直接シートに触れないようしなくてはならない、ということも重要です。
ぼくはローライズのジーンズと、丈の短い上衣(Tシャツやポロシャツなど)の組み合わせが多いので、車を運転する姿勢をとると、背中の肌が露出してシートに直接触れることがあります。
夏場だとこの肌から出た汗がシートに付着し、乾燥した後に「黄ばみ」を生じさせることがあるのですね。
これは淡色系シートについての盲点ともいえ、同じ理由で汗を付着したままにするのもNG。
自分で選んだ内装色なので自分で責任を取るしかないのですが、今から何か考えて行かないとなあ、と考えています。
場合によってはウラカン用になにか衣服を新調する必要があるかもしれません。
なお、こういった車のもう一つの特徴として、「乗るときにガバっと大きく足を開く必要がある」というものがあります。
そのため、腰パンやサルエルパンツなど、足を開くときに生地が突っ張るような履き方、衣類は「乗り降りしにくい」ため、これも避ける必要があります。