ランボルギーニ・ウラカンのフロントトランク。
画像ではナンバープレートカバーを入れていますが、その脇にわずかなスペースしか残されていないことでわかるとおり、「かなり」狭いです。
なお、扉のようなものがあるのはバッテリーへのアクセスを行うメンテナンスハッチで、右から出ているケーブルはバッテリー充電用のケーブル。
左には12Vソケットがありますが、これはパンク修理キットを使用するときの電源としての用途がメインになると思います。
左右の上部には、バッグに入ったパンク修理キット、グローブなどが装備されています。
ウラカンのフロントトランクはガヤルドに比べて相当狭くなっており、理由は不明。
なお、アヴェンタドールはサスペンション形式がプッシュロッドということもあり、ショックアブソーバーがトランクスペースの左右を圧迫しないためか、ウラカンよりもずいぶん広く感じます。
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ランボルギーニ・ウラカンの付属(装備)品。
トランクの中には何があるのかを見てみましょう。
まずフロントトランクを開けると左右にバッグがあります。
向かって左側には、パンク時に修理材を注入する際に使用する電動ポンプ、そしてドライバーとスパナ、ヒューズホルダー。
右側のポーチには充填材、グローブ、牽引フック。
グローブはかなりしっかりしたもので、本革製。
左右ポーチには「HURACAN」の文字がエンボス加工されたタグつき。
ドライバー、スパナはHEYCO製。
関連投稿:ランボルギーニ・ウラカンの付属品(ipod/USBケーブル)
ランボルギーニ・ウラカンにはUSBケーブル、ipod/iphone接続用のケーブルが付属します。
ただし、このipod用ケーブルは一世代前のDOCKケーブルなので、現行のiphone/ipodを接続するには、別売のライトニングコネクタ用ipod/iphoneケーブルを購入する必要があります(1万円ほど)。
なお、付属するケーブルにはアウディのマークと、アウディのパッケージという仕様。
こういった電装関係については、ランボルギーニよりもアウディのマークが入っていたほうが何となく安心なような気はします。