さて、ランボルギーニ・ウラカンの納車後8ヶ月にして最初の内装掃除。
具体的にはシートの清掃と掃除機がけですね。
ちょっとした埃などはさっとふき取ったり、マット上に乗った石ころなどは都度除去していたのですが、シートを拭いたり、ということは今まで無かったわけです。
ぼくのウラカンの内装は画像の通りホワイト(ビアンコ)のシートとアンダーを持っています。
これは「ビアンコ・レダ」というカラーで、オプションの中では(アド・ペルソナム除く)もっとも白いカラー。
この内装を見た人からは例外なく「汚れが大変」という旨の心配をいただくのですが、ぼく自身は「意外と汚れない」という印象を持っています。
今までもレンジローバー・イヴォーク、アウディTT、ポルシェ・ボクスター/911等でベージュやアイボリー系の内装を持つ車に乗ってきましたが、とくに汚れで困った経験はなく、それで今回ウラカンでも「ホワイト」を選んだわけですね。
ウラカンは距離こそさほど走っていませんが、内装カスタムなどで乗降した回数、シートに座っている時間はかなり長く、実際の走行距離の4〜5倍くらいは座ったり出入りしたんじゃないか、というほど。
それでも見た目にはほとんど汚れているように見えますが、やはりうっすらと汚れているんじゃないかと思い、今回の清掃に至りました。
使用するのはグリオズ・ガレージの「レザーケア」。
これは今までの他の車にも使用してきており、一定の成果を確認しているものです。
こちらは清掃前のウエス。
これにレザーケアをとって付け、シートを拭いてゆくのですが、これがどれだけ汚れるかということを見たいと考えています。
イキナリですがこれが清掃後のウエス。
シートの見た目は清掃前と変わらず(清掃前も汚れているように見えない)、しかしこれだけウエスが汚れるのはちょっとびっくりですね。
現在作業もある程度落ち着いており、これからは今までのように車に激しく出入りすることはないと思いますが、半年に一回程度は清掃したほうが良いのかもしれません。
なお、ぼくはこのホワイトのシートについて「選んで良かったオプション」のうちのひとつと考えており、もし別に購入する車のシートにホワイトという選択肢があれば、迷わずホワイトを選ぶと思います。
ウラカンの場合、一番上の画像のように、ボディカラーに比べるとシートはちょっとアイボリーのような色味となっていますが、これももっと「青白い白」でも良かったと思うほど。
白いシートは外からでも識別できますし、夜間にイルミネーション(ぼくの場合はブルー)を反射して妖しく浮かび上がるのも良いですね。