まさかの悲劇。ランボルギーニ・ディアブロを積車から降ろす際にリフトが故障しディアブロが落下。積車のリフトは30~60日ごとに点検が必要とのこと
| おそらくは納車となるハレの日が一転、大きな悲劇に | 「落下」がクルマに与えるダメージは小さくはなく、修理には相当なコストを要するであろう さて、世の中には様々な悲劇がぼくらを待ち受けていますが、やはり見ていてツラいのがスーパーカーのクラッシュ。今回は走行中ではなく「輸送中」の事故が報じられ、約4500万円の価値を持つとされるランボルギーニ・ディアブロが、アイダホ州ボイシーにてトラックから落下してしまった様子がインスタグラムへとアップされています。 いったいなぜこんなことになったのか なお、これまでに ...
ブガッティの新型ハイパーカー、トゥールビヨンが走行する様子、そして排気音がはじめて捉えられる。そのサウンドはまるで雷鳴のようだ【動画】
| ただし心配なのは新車販売時に対象となる「騒音規制」である | それでも高回転時、とくにレブリミット付近では至高のサウンドを聞かせてくれるだろう さて、ブガッティは新型ハイパーカー「トゥールビヨン」を発表し、いくつかの地域では実車のお披露目がなされていますが、公開された車両は「プロトタイプ」であり実際のエンジンが搭載されていない「ピュアエレクトリックカー(つまりEV)」。よって、本来積まれるはずのコスワース製8.3リッターV16エンジンのサウンドを聞くことはできず、これまでネット上でもそのエキゾーストサ ...
フェラーリSF90系/296GT系、そしてランボルギーニ・レヴエルト/テメラリオに積まれる電動モーターは「メルセデス・ベンツからの提供」だという事実。このトレンドは拡大するか
| メルセデス・ベンツは自社のEVが売れずとも「影の支配者」としての地位を強めている | 一方フェラーリはこの状況から脱却し自社でエレクトリックモーターを製造するもよう さて、自動車メーカーにとって「意外な収益源」となるのが「パワートレーンの供給」。フェラーリがマセラティにV8エンジンを提供していたことはよく知られており、アウディやBMWもドンカーブートやモーガンに対しエンジンを与えていますが、そんな中でもメルセデス・ベンツは「意外にも多くの自動車メーカーに」エンジンを供給していて、パガーニ向けとしてV1 ...
もちろん非難の嵐は覚悟の上?リバティウォークがなんと「本物の」ランボルギーニ・ミウラの改造に乗り出すことに。公開は東京オートサロン
Image:Liberty Walk | リバティウォークは2018年に「ランボルギーニ・ミウラのレプリカ」をベースにカスタムを行ったことがあるが | 今回は「本物」そして元には戻せないたぐいのカスタムである さて、リバティウォークはスーパーカーに対し神をも恐れぬ大胆な改造を行うことで知られていますが、その作品には「よくやった」という声、あるいは「神聖かつ貴重なクルマを切り刻んでしまうとは」という2極化した声が聞かれます。 ぼく自身はこういったリバティーウォークの活動に対しては特に見解を持っておらず、しか ...
キャデラックのF1参戦がついに決定。2026年に「F1史上初のアメリカのコンストラクター」として参戦を果たし、おそらくはドライバーにもアメリカ人を起用か
General Motors | おそらく詳細はこれから明らかにされてゆくものと思われる | 今回の決定によって、一層アメリカでのF1人気が盛り上がることは間違いない さて、F1ラスベガスGPについては来年以降の開催が危ぶまれていると報じられているところではありますが、アメリカではブラッド・ピット主演の映画「F1」の公開が控えていたり、フォードが2026年にレッドブルと組んで参入したりとその熱気が冷めやらぬ状態です。 そして今回報じられたのが、かねてより参戦を申請し、しかしその承認が難航していた「ゼネラル ...
トヨタが「セリカの復活」「新型エンジンの開発」を明言。「必ず出します」とは言うが、現時点では具体的なスペックや発売時期についてはナゾのまま
| 「得られる利益」を考えた場合だと、現在のトヨタにおける最優先事項ではないと考えられるが | しかしセリカの発売は(今回の世界中を駆け巡った報道のように)金銭に換算できない宣伝効果を期待できる さて、少し前からトヨタが「セリカを復活させるのでは」という話が出ていますが、今回ラリージャパン開催中に行われたQ&Aセッションにて、トヨタ自動車副社長がセリカ投入を明言したことが話題となっています。 なお、この場では「セリカの復活はあるか」と言う質問がなされたようで、しかしそれに対しては(同席した)豊田章 ...
米では「もっとも維持費が安い」という調査結果が出されたテスラ・モデル3。今週はドイツにて「もっとも信頼性が低いクルマにて2冠を達成」という不本意な統計結果
| テスラのクルマは見方によってまったく評価が異なる | ここまで評価が分かれるクルマも珍しいだろう さて、株式しかり自動車しかり、その評価が分かれるのが「テスラ」ですが、車両に関し満足度が高いという調査結果がある一方、「品質が低い」というサーベイもあり、今回はドイツの第三者認証機関、TUV(テュフ)が「EVというくくりでは、テスラ モデル3が、信頼性調査において、2年連続で最下位にランクされた」と発表することに。※ライト、ブレーキ、サスペンションに問題が頻発していることが指摘されている 参考までに、米国 ...
フェラーリコレクターが「1億ドル(154億円)の」フェラーリを使用した短編映画」をついに公開。希少なフェラーリを収めるガレージにて警備員が体験した奇妙な話【動画】
| 想像したよりも面白い話でもありけっこう楽しめる | 相応のコレクションを持っていないとこういった映画を撮ることは難しい さて、先日「フェラーリを題材にしたショートムービーを公開する」とアナウンスしティーザー画像を公開したデビッド・リー氏。同氏はアメリカ西海岸在住、そして多数の(F1含む)フェラーリを所有するコレクターとしても知られていますが、フェラーリオーナは数多く存在すれど、こういった短編映画を撮影する例は珍しいと思います。 さらに同氏は「ビッグ5」を所有しており、今回の動画のタイトルにある「1億ド ...
マクラーレン「F1」「P1」「セナ」GTRの3台が共演する豪華な動画が登場。いずれもロードバージョンへとコンバートされ究極の走りを見せる【動画】
Image::Hagerty(Youtube) | マクラーレンの最新ハイパーカー、「W1」にもGTRバージョンが追加されるかどうかはナゾである | この3台は驚くべきことに「いずれもガルフカラー」 さて、ハガティがマクラーレンによるレーシングカー(あるいはサーキット走行専用モデル)、”GTR”シリーズを比較した動画を公開。これまでにはF1 GTR、P1 GTR、セナGTRという3台のGTRが登場していますが、それぞれにの特徴や背景、そしてストーリーが存在し、ここでそれらを見てみましょう。 マクラーレン「 ...
ジャガーの「意識高い系」を対象とした新しいヴィジュアル広告「多様性と独創性の祝賀」が大炎上。車が全く登場せずイーロン・マスクも「ジャガーは車を売らないのか」
Image:Jaguar | ジャガーはこの反応を「読めていた」はずで、となるとこれは一種の炎上商法なのかもしれない | ボクらはジャガーに一杯食わされたことになる さて、ジャガーはこれまでの歴史とルーツを捨て、完全に刷新されたブランドイメージを構築することを目指した一連のキャンペーンを開始しており、すでにいくつかのイメージ、そして新型車のティーザー画像が公開されています。その中ではこれまでの「Jaguar」文字から一新されたバッジやアーティスティックなヴィジュアルが公開されていて、しかしこれらについて現 ...