| 中国はやっぱりワンダーランド |
さて、中国(広州)訪問中ですが、そこで現地にて見かけた「気になるモノ」を画像にて紹介。
こちらは「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」のグルートつきスター・ロード(実物大)。
ハリウッド映画における中国の売上はそうとうに大きな比率を占め、さらに中国では映画館がどんどん増えていてその傾向は加速中。
中国の嗜好は日本ともアメリカとも異なる
こちらはアヴェンジャーズ。
中国では人気のシリーズですが、一方で「スター・ウォーズ」はまったく人気がなく、上映が途中で打ち切りになったほど。
逆に「トランスフォーマー」は異常な人気があり、メカっぽいものが好きなのかもしれません。
なお、中国の映画館は作品や時間帯によって料金体系が変わるようで、人気作品で、かつ人気の時間帯ほど料金が高いようですね(本来はそれがあるべき姿なのかも)。
こちらはファミリーマート(自動ドアが開いたときの音も日本と一緒)にてキャンペーン中の萌えキャラ。
中国で人気の絵柄はけっこう多岐にわたっていて、こういった「萌え系」のほか、けっこうリアルなオンラインゲーム風の絵柄や、「パワー・パフ・ガールズ」のようなデフォルメ系など、様々な嗜好があるようです。
いきなり出現する日本語。
この一体は薬局や病院が多く見られますが、中国は一般に「同じ地域に、同じ業態の店が集まる」傾向がある模様。
たとえば家具店がある地域は家具店ばかりで構成されている、という感じです(日本でも同様の地域はある)。
巨大な5円玉のようなビル(画像ではわかりにくいですが、とにかくデカい)。
タクシードライバーに聞いてみたところ、現地のIT企業のようですね。
高速道路のゲート。
今でもけっこう「料金手渡し」なところも多し。
これは広州東駅前。
右の方にある「停車場」はパーキングの意味です。
イケア前。
もはや中国のイケアはインスタ用(中国では現地の別サービス)撮影スポットと化しており、内外ともインスタ女子だらけ。
これは中高生の制服(体育用の服ではなく、これで通学して授業を受けて帰ってくる)。
日本の中高生とはエライ違いですが、現地の人の抱く「中高生のイメージ」がこれだとすると、中高生相手の性犯罪は起きようがないのでは(そもそも女子中高生を可愛いと考える人や、そう捉える社会通念が存在しない?)、と考えたりします。
女子中高生を「可愛い」とする日本文化を「H・E・N・T・A・I」と考える国が多いのも納得。
こちらは別の学校の制服。
学校帰りに悪いことをするとすぐにバレそうです。
北京路へ。
ちょっと前まで、こういった看板は「中国語のみ」でしたが、最近では英文字も増えてきてますね。
夜の北京路。
こちらは「シェアバイク(提供する会社によって車体色が異なり、数社存在する)」。
スマホにアプリをインストールし、カメラで自転車に付与されたQRコードを読んでからアンロック。
中国=自転車のイメージがあるものの、ここ2年ほどでシェアバイクが異常なほど普及し、現在は「個人で自転車を持つ」という概念が消失してしまったほど(日本ではメルカリが”メルチャリ”として参入を発表)。
よって街を走る自転車は「ほぼすべて」黄色やオレンジのシェアバイクですが、いずれは自動車も「個人で所有しない時代が来るのだろう」と考えさせられます。