| 最近はグリーンやブルーなど「明るい色の文字盤」がお気に入り |
ずっと欲しいと思っていても、なかなか購入できない腕時計もある
さて、ここ最近腕時計メーカーがどんどん魅力的な新製品を発表しており、そこで最近ぼくの中で高まっているのが腕時計熱。
そこで今回、今現在欲しいと考えている腕時計7つを紹介したいと思います。
ちなみに最近ぼくが惹かれるのは「カラー文字盤」。
各腕時計メーカーがブルーやグリーンといった文字盤を持つモデルを発売しており、そこにちょっと影響されているわけですね(もともとぼくは「ブラック」の腕時計が大好きで、しかしブラックの腕時計ばかりを買い集めた反動だとも言える)。
タグ・ホイヤー モナコ グリーンダイヤル リミテッドエディション(786,500円)
まずは「タグ・ホイヤー モナコ グリーンダイヤル リミテッドエディション」。
タグ・ホイヤーは最近、初の「グリーン文字盤」を持つカレラとモナコを発表していますが、ホイヤーらしからぬそのフェイスにちょっと惹かれています。
ちなみにぼくはかつての「S/el」以降は購入しておらず、しかし「やはり代表モデルであるカレラかモナコは持っておかないとな・・・」とも考えています。
ただ、ぼくは(自分では)こういったクラシカルな腕時計がいまひとつ似合わないとも考えていて、購入してもさほど身につけることはなく、「持っているだけ」になるかもしれません(意外とそういった腕時計も多い)。
-
タグホイヤーもやっぱりグリーン!カレラ、そしてモナコに「初」となるグリーン文字盤の限定モデルを追加
| ヘリテージと最新技術との融合によって誕生したスペシャルエディション | 今やグリーン文字盤はひとつの大きな流行に さて、現在腕時計業界は「グリーン」流行りで、ロレックス・サブマリーナー(グリーンサ ...
続きを見る
オメガ・スピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーンCHRONOGRAPH 44.25 MM(1,144,000円)
そしてこちらは「ずっと欲しい」と思いながらも購入できていないスピードマスター「ダーク サイド オブ ザ ムーン」。
1990年代にスピードマスター(オートマティック)を購入して以来オメガとはご無沙汰。
その理由は「あまりの信頼性の低さ」に辟易したからですが、最近のオメガは著しく精度を向上させており(必要以上にオメガが精度にこだわるのは、かつて精度の低さが指摘されたからなのだと思う)、最新のスピードマスターを手に入れておくのも悪くない、と考えています。
ちなみにオメガは「かなり値が下がる」ブランドではあるものの、スピードマスターやシーマスターの特別モデルは価格維持率に優れ、コレクション価値が高いとも判断しています。
ブライトリング トップタイム リミテッド エディション(594,000円)
こちらはブライトリングの限定モデル、トップタイム リミテッドエディション。
1960年代に発売されていた人気モデル、トップタイムを現代に蘇らせたもので、ブライトリングらしからぬポップな色使いが魅力です。
ケースサイズは41ミリと「手頃」で、ケースそのもの、ラグやプッシュボタンもなかなかにレトロ。
これにNATOストラップ(もしくはミラネーゼブレス)を装着すれば、けっこう面白い一本になるんじゃないかと考えています。
ここ最近のブライトリングは価格の管理がしっかりできており、新品を定価で購入したとしても売却時にさほど困ることはなく、ブティックで買い求めても問題はなさそうですね。
-
ブライトリングが1960年代の人気ウォッチ「トップタイム」現代版を限定発売!最近のブライトリングは一味違うぞ
| 以前はどの腕時計も代わり映えしないデザインを持っていたが | https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/49760180357/in/datepost ...
続きを見る
フランク ミュラー ヴァンガード ヨッティング(1,430,000円)
ずっと欲しいと思いながらもなかなか購入できないフランクミュラー・ヴァンガード・ヨッティング。
そもそもフランクミュラー自体をぼくは購入したことがなく、それは一時期「変な流行り方をした」ため。
ただし今ではもう、そういった流行があったことすら忘れ去られようとしているので、今だと手を出しても良いかと考えているわけですね。
なお、フランクミュラーは価格統制がうまくいっておらず、並行モノだとかなり安く買えるので、買うなら「並行」だと考えています。
ちなみにトノー型というのは不思議な魅力があり、腕につけたときに一種独特な雰囲気を醸し出し、それがイイところでもありますね。
ベル&ロス BR 05 SKELETON NIGHTLUM(836,000円)
世界限定500本で発売されたベル&ロスBR05 スケルトン・ナイトラム。
BR05自体が「ケースとベルトが一体化した」新シリーズで、これまでのベル&ロスとは異なる都会的な雰囲気が魅力です。
ぼくはこれまでベル&ロスの腕時計を5本(BR10、BR02、BR03)購入していますが、その中にBR05は含まれず、というのもベル&ロスのミリタリー的な雰囲気に惹かれていたため。
よってこのBR05については今ひとつ魅力を感じなかったものの、ふと店頭で試着してみたときに「いいなコレ」となり、それ以降「いつかは手に入れねばならない」腕時計の仲間入りを果たしています。
ちなみにこのモデルはベル&ロスには珍しい「スケルトン」、そしてベル&ロスがずっと追求してきた「高い視認性」を表現したモデルでもあり、新しい時代のベル&ロスを象徴する一本になるんじゃないかと考えています。
-
ベル&ロスの限定腕時計、BR 01 サイバースカルを購入した!シャネルと資本提携しているだけあって”プルミエール”似の新世代デザインを持つ一本
| ベル&ロスの腕時計はリセールが低いのが欠点だが | さて、先日紹介したベル&ロスの腕時計、「BR01 サイバースカル(BR 01 CYBER SKULL)」を購入。オーデマピゲ・ロイヤルオーク・オ ...
続きを見る
サントス ドゥ カルティエ ウォッチ(825,000円)
これもずっと手に入れようと考えて購入できないままのサントス。
ぼくは1990年代に一度サントスを購入したことがあるものの、その後いったん手放しており、そこからもパシャ、カリブル・ドゥ・カルティエ等いくつかのカルティエウォッチを購入済み。
しかしながらサントスについてはしばらくご無沙汰となっていて、この珍しいブルーの文字盤を持つ一本を手に入れるべきだとも考えています。
-
カリブル ドゥ カルティエ ダイバーを買った。ブラックとゴールドとのコンビがセクシーな一本
さて、カルティエの腕時計、「カリブル・ドゥ・カルティエ・ダイバー」を購入。 「カリブル ドゥ カルティエ ウォッチ」シリーズのダイバーズモデルとなりますが、カリブル ドゥ カルティエ ウォッチ自体は2 ...
続きを見る
ルイ・ヴィトン タンブール ダミエ コバルト クロノグラフ46(997,700円)
「キャラが立っている」ことから(ベル&ロス同様に)大好きなルイ・ヴィトン”タンブール”。
ファッションブランドの腕時計ということでバカにされがちですが、ルイ・ヴィトン筆頭のLVMHグループはウブロ、ゼニス、タグ・ホイヤー等を傘下に収めており、それらの技術を使用できるのはもちろん、人材の共有にてその製品はなかなかに高いレベルを誇ります(エル・プリメロを使用できる数少ないブランドでもある)。
実際に2本購入したことがありますが、目に入る部分のクオリティだとオメガやブライトリングを遥かに超えており、むしろ過小評価されているんじゃないかと思うことも。
そしてルイ・ヴィトンは腕時計メーカーとしては後発であり、そのぶん他社と差別化するために様々な要素を盛り込んでおり、そのためひと目で「ルイ・ヴィトンの製品」だとわかるのも特徴です。
よって、ある種の場面ではそうとうなパワーを発揮することがあり、その中でもさらに「ルイ・ヴィトンらしい」この一本に惹かれているわけですね。
-
どうしたルイ・ヴィトン。購入した腕時計「タンブール」が激しく狂うので修理に出してみた
さて、しばらく前に購入したルイ・ヴィトンの腕時計「タンブール・ヴィトンカップ・レガッタ」ですが、これがけっこう狂います。 ぼくはこの腕時計について、「日常的に」使用するわけではないと考えていたので、あ ...
続きを見る
参照:Tag Heuer, Omega, FranckMuller, Breitring, Bell & Ross, Cartier, Louis Vuitton