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トヨタがプリウス含め全世界で240万台規模のリコール。C-HRは「後輪脱落の可能性」

2018/10/19

| トヨタが240万大規模のリコール。C-HRも対象に |

トヨタが北米にて、C-HRの後輪が脱落する可能性があるとしてリコールを届出(日本ではまだ届出はない。生産地の違いによって日本には無関係なのかも)。
届出の内容によると、後輪車軸のハブベアリングボルトが適切に取り付けられておらず、最悪の場合は「後輪が外れる」というもの。

なお、実際に後輪が脱落した例、そしてこれに起因する事故はなく、トヨタがいずれかの段階でこの問題を独自に発見した、ということになりそうですね。

トヨタは直近で3度のリコールを報告

なお、トヨタC-HRは報じられる範囲ではトルコ工場、そしてトヨタ自動車東日本の東北工場で生産。
日本で販売されるC-HRはもちろん東北工場で生産されたものと考えて良さそうですが、北米で販売される車両がどこで生産されたものなのかは不明。

ただ、生産コストを考えるとやはり「トルコで生産された車両を北米に輸出」していると考えるのが妥当かもしれませんね。

ちなみに本件はさほど「緊急」ではないようで、トヨタは11月から順次対応を始める、とアナウンス。
ディーラーに持ち込んでハブベアリングボルトの締め付けを確認してもらい、問題があれば適切なトルクで締め付けてもらって終了、となるようです。

ちなみにトヨタはつい最近もプリウスについてリコールを発表しており(北米にて、ソフトウエアのバグにてエンジンがストールする)、直近では3度目のリコール。
プリウスは80万台、そして他のリコールと今回のC-HRを入れると世界中で240万台が影響を受ける大規模リコールとなるものの、トヨタは「マット問題」で痛い目を見ただけに、本来であれば「サービスキャンペーン」程度の内容であったとしてもリコールとして届出ておこう、ということなのかもしれません。

北米ではリコールは悪いことではなく、前に進むための一歩

北米では消費者保護意識が非常に強く、これに対する配慮を欠いた企業は徹底的に吊るし上げられ、お金を搾り取られる傾向にあり、その対策だとも考えられそうです。

なお、日本だとこうやってリコールを出すと「品質が良くない」と捉えられたり悪いイメージがつくことになりますが、アメリカだと「比を認めてちゃんと対処している」として逆に評価が上がったり、その上で事故が起きたとしても許容されるムードもあるようですね。

とにかく「非を認める」「謝罪する」ということが重要であるようで、これは自動車産業のみではなく航空産業においても貫かれ、「事故や問題を正直に報告すれば罰されない」というルールがあるため、何らかの問題があればすぐに報告し、改善を行う風潮がある、と聞いたことがあります。

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