カーデザイナー、Jon Sibal氏のRWBポルシェが動画で公開。
さすがにカーデザイナーだけあって素晴らしいセンスを持っており、これまでの他のRWBポルシェと異なってフロントの大きなスポイラー、リアの巨大なウイングは非装着。
ボディカラーは渋いグレーとなっています。
前後オーバーフェンダーは健在ですがフロントバンパー、リアウイング共に純正形状を生かして「ちょっと足した」程度にとどめており、それがかえってワイドさを際立たせているようですね。
RWBは注文を受けると注文主のところへ行き、希望を聞きながら一台一台異なる仕様に仕上げるそうですが、それだけに満足度の高い車に仕上がりそうです。
なおインテリアやサスペンションなど一見してわからないところに手がかかっているのも特徴で、サスペンションはスプリング、ショックアブソーバー、アンチロールバーなどが変更され、エンジンマウントを強化した上でストラット・タワーバーも追加。
ホイールはいつも通りワーク製の3ピースとなっています。
エンジンは3.6リッター(世代は不明)、トランスミッションは5速マニュアルを使用し、エキゾーストシステムは一部997.2世代のGT3からパーツを流用しているようですね。
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こちらはめずらしく993ベースの「RWBポルシェ」を制作する過程を収めた動画。
こちらもカスタムの過程が分かる動画。
フェンダーのカット、オーバーフェンダーの装着方法(接着やリベット打ち)が収められています。