アメリカでは購入者が判断の指標とするという意味で絶大な影響をもつ、コンシューマーレポート(Consumer Reports)にスバルXV(アメリカではクロストレック)が登場。
これを見ると相当に評価が高く、「べた褒め」に近いレベル。
先代に比較したコメントが多くなっていますが、内外装のデザインや質感が大きくアップしたこと、乗り心地の良さ、オンロードでの走行性能、オフロードの走破性の高さ、室内の広さ、カーゴスペースの広さなど様々な項目で「優れる」と語っていますね(装備は日本仕様と若干異なっている)。
実際のところぼくもスバルXVについては非常に高く評価をしており、特に走行性能と足回り、快適性は特筆モノ。
おそらくは世界中で大きなヒットとなるであろうことは間違いない、と考えていますが、とくにアメリカではスバルの人気が高く、また「車が足りない」ということでスバル社長が怒られることになるのかもしれません。
スバルにXV試乗。これだけの完成度、楽しさがあれば高いお金を出して輸入車を購入する意味はない?
スバルXVの見積もり取得。値引き額30万円相当、支払い総額343万円ナリ
新型スバルXV発表。サイトは今までにない充実ぶりで動画も一気に25本公開
なお、コンシューマーレポートのレビューとしては下記を過去に紹介しています。
米コンシューマーレポートが「ベスト・カー・ブランド」発表。アウディが一位に輝く
米コンシューマーレポートが「ベストバイ」「買ってはいけない」車2017年版公開。メーカーで明暗
テスラ・モデルS/モデルXの格付け引き下げ。これによってレクサス/BMWに次ぐ3位に後退
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