| 現行フィアット500はすでにタイムレスな存在 |
フィアットが500の新しい限定モデル「コレツィオーネ(Collezione)」を発表。
これは「タイムレスなスタイルとデザイン」を祝うもので、アイコンと化した存在、ファッショナブルなクルマとして認知されたことをその趣旨としています。
その意図の通り今回の「フィアット500コレツィオーネ」はカラフルなアクセントが付与され、ハッチバックとコンバーチブルの両方に設定。
ポップでオシャレなスペシャルバージョン
外観だとクロームのアクセントがフロントバンパー、ボンネット、ドアミラー、ホイール、そしてリアハッチの「Collezione」ロゴに用いられ、オプションでは(画像の)ツートンカラーも用意。
このツートンカラーは「プリマヴェーラ(ホワイトとグレー)」、「アクアマリーナ(ホワイトとグリーン)」を選択でき、いずれの通常のフィアット500では選べないもの。
なお単色の場合だと「 Taormina Ivory」「Gelato White」「Dipinto di Blu Blue」を選択でき、全体的に明るいカラーが設定されているようですね。
インテリアはいずれのボディカラーの場合もそのカラーリングにマッチしたものとなり、やはり明るく爽やかな印象に。
シートのボーダーがオシャレです。
画像を見るに、ツートンカラーに採用される塗装はかなり深みのある(見る角度で色味がちょっと変わって見える)ものですね。
フィアット500は現行モデルで「3代目」。
登場は2007年で、復活を主導したのはかのラポ・エルカーン氏だとされています。
全長3545ミリ、全幅1625ミリ、全高1515ミリと小柄な車ですが、けっこういい年をしたオッサンが乗っていても恥ずかしくない車としても知られ、高い人気を誇るモデルでもありますね。
あわせて読みたいフィアット500関連投稿
1800箇所が新しくなった新型フィアット500が発表に。内外装の高級感が一気に向上
まさに中東。王族っぽいゴージャスなカスタムが施されたワイドボディ版フィアット500
フィアット500にアルファロメオ4Cのチューンドエンジン搭載、しかも4WD化。「Giannini 350GP4」発表
ガレージ・イタリア・カスタムズ×ミッソーニ。ワンオフのフィアット500Cが誕生
フィアット500が今度は欧州市場向けに「60周年記念」モデル発売。日本にも入ってくる?
今度はかなりヤバい。ガレージ・イタリア・カスタムズが内外装ともエロ満載のフィアット500を発表
フィアット500に新オプションパック追加。「スポーツブラック」と「2トーン」
フィアット500にさらに限定モデル追加。クロームパーツ多用の「ミラー・エディション」
フィアット500×ディーゼル。今度はDIESEL創業者のためのワンオフモデル