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愛車を格好よく撮影するには?そのテクニックをまとめてみた!

2018/07/17

| Gazoo写真教室は ”ためになる” 良コンテンツ |

ぼくがよく見ている「Gazoo」には”写真教室”なるコンテンツがありますが、これは2016年から2年以上(いまでも)続いている人気企画。
連載開始当初からぼくも参考にしているものの、今回はその中から参考になったものを紹介したいと思います(画像もGazooより)。
なお、最新の連載は「三角形、斜めの線、シンメトリー、構図について考えよう ~クルマをかっこ良く撮りたい!こそっとスキルアップ!~」。

どんな風に摂ればカッコイイ写真が撮れるのか?

Gazoo写真教室では同じ車を、異なる条件や方法で撮影した例を公開しており、「いい例とそうでない例」を比較できるので、かなりわかり易い内容にとなっています。
ここでその一部を紹介してみましょう。

まず、クルマのアングルについて。
Gazoo写真教室の講師、折原弘之氏によれば「フロントマスクとボディサイドとの比率が1:1になるアングル」がよく雰囲気が出る、とのこと。

折原弘之氏は左右対称つまり「シンメトリー」も重視しており、しかしこれはなかなか難しい、とも。
同氏はシンメトリーな写真を撮る際は「ドアミラーの付け根」を見て左右対称になっているかどうかを判断するそうです。

真横から撮るときは、前後のタイヤとも、「奥のタイヤが手前のタイヤの(同じ分だけ)内側にくるように」撮るといい、とのこと。

そして定番ですが「ホイールの面を手前に向けるとホイールが強調される」。
大きなホイールや、デザイン性の高いホイール、ブレーキキャリパーの大きな車はこういった撮り方が良いように思います。

夕焼け、朝焼けの活用方法もコンテンツでは紹介(ミニバンは朝焼け、スポーツカーは夕焼けが似合うそうだ!)。

「光」の使い方も重要だと開設しており、光の向きをコントロールすることで「立体感のある」写真が撮れる、とも。
たしかに光は重要ですが、一人で撮りに行くとレフ板を使うことが出来ず(というか持ってないのですが)、よってぼくは太陽の角度を見て「陰影がつきやすい」方向にクルマを置いたり、太陽が高い位置に来るとボディの陰影がうまく出ないので「太陽が低い位置にある」つまり朝を狙って撮影することがあります(とくに白いボディのクルマだと陰影をつけないとノッペリする)。

ローアングルだと迫力が増すこと、そして背景の重要性についても触れています。

そして「三角」を意識すると良い、とも。
つまりクルマを「傾けた構図で」撮るということですね。

そのほかコンパクトデジタルカメラでの撮影方法、スマートフォンでの撮影方法、流し撮り、防炎や広角レンズの使い方、夜景の活用方法、ストロボの使い方なども詳しく述べていて、非常に参考になるコンテンツであり、「見ておいて損はない」ものの一つだと認識しています。

この辺りを参考にして撮ってみた画像がこちら

Gazoo写真教室を参考にしてランボルギーニ・ウラカンを撮影してみた画像をここで紹介。
まずはシンメトリーに挑戦。

IMG_1469

陰影を意識したり・・・

IMG_0039

「三角」「ステアリングを切ってみる」「フロントマスクとボディサイドが1:1」を実践。

IMG_0590

「夕焼け」「三角」にもチャレンジ。
ロケーションもけっこう重要だと考えていて、撮影スポットを探すのもけっこう大切な要素なのかもしれません。

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