| マリーナベイ・サンズは朝食ブッフェが充実している |
さて、シンガポールで食べたもの。
今回はマリーナベイ・サンズ・ホテルでの朝食ブッフェですが、今回ぼくが宿泊したのは「クラブルーム」なので、クラブルーム宿泊客専用のレストラン「Club55」のほか、1Fロビーにある「ADRIFT」「RISE」「SPAGO」の四つで朝食をとることが可能です。
まずは「Rise」での朝食を見てみましょう。
明るい雰囲気で品揃え多し
Riseでは厳選素材を使用したということがウリで、有機農法によって育てた食材や、国内もしくは近隣諸国に限定した安心素材を用いた料理が特徴、とのこと。
店内の雰囲気はこんな感じで、ロビー階にあること、大きなガラスと中庭に面していることもあって明るい印象。
ほかの朝食レストランに比較するとファミリー層がかなり多いようですね。
朝食の定番、シリアル。
高脂肪牛乳のほか、豆乳も用意されています。
ピーナッツバターにチョコスプレッド。
そのほか、シンガポール特産の「カヤジャム」も。
食パン、バゲット、クロワッサンのほかマドレーヌ、スコーンなどパン関係はかなり充実しています。
パンのほかクラッカーも置いてあり、これらはジャムやチーズを楽しむには(パンほどお腹いっぱいにならず、より多くの種類を食べることができるので)いいかもしれません。
こんな感じでジャム類も多数。
こちらはスコーン類。
フルーツはバナナ、オレンジ、ぶどうなど(トロピカルフルーツは置いてなかった)。
ハニカム状態のハチミツもあります。
パンケーキは焼きたて。
そのほか、もちろんオムレツやスクランブルエッグなどを作ってくれるエッグスタンド、エッグベネディクトも。
オレンジジュース、アップルジュースなど。
ほかのマリーナベイサンズ内朝食レストランに比較すると、マンゴーなどトロピカルフルーツジュースが置いてない、という状態。
ミートボールやチキン、卵料理ほか。
チキンソーセージ、ポークソーセージ、カリカリベーコンなど。
そのほか肉類だとハムやパストラミなど多数揃っており、肉派のぼくとしては大満足です。
中国っぽい蒸し物も。
ほかインド系の揚げ物やお粥、和風の焼き魚、漬物や白飯などもあり、各国の料理が揃っています。
大人気のサーモン。
ぼくの食べた第一ラウンド。
チャーハン、フリッター、ソーセージ、ポーチドエッグ、ベーコン、ミートボール、チキンなど。
見ての通り「茶色いもの」ばかりですが、ぼくは基本的に魚と野菜を食べず、フルーツもほとんど食べず、主には肉と穀物を好んで食します。
席数が多く、しかしかなり人気ですね。
マリーナベイサンズの朝食ブッフェの中においては、ぼくの格付けはこんな感じ。
クラブハウスに宿泊した場合に利用できる朝食レストランの4件のうち、3番目といった順位です。
雰囲気:★★
品揃え:★★★
味:★★