| サントリーニブラックにシルバーのアクセントでこれだけ近代的に |
アルコニック(Arkonik)によってカスタムされたランドローバー・ディフェンダーが1600万円にて販売中。
ベースは1989年製のディフェンダーとなりますが、それを考えるといかにカスタム込とは言えど「かなり高価」。
カスタムのテーマは「近代的なドライビングの再解釈」だそうですが、その内容を見てみましょう。
シルバーのグリルが印象を激変。ライティングはLEDに
このカスタムディフェンダーはNeo D110と命名され、内外装をフルカスタム。
ボディカラーはサントリーニブラック、そして純正ボンネット上の「LANDROVER」ロゴ、カスタムフロントグリル、フロントフェンダー上のエアベントはザンベジシルバーにペイント。
さすがに「近代」をイメージしただけあってヘッドライトやウインカー、フォグランプはLEDを採用していますが、とにかくこのフロントグリルはディフェンダーのイメージを大きく変えることに成功していて、「たったこれだけでここまで印象が変わるのか」と驚かされます。
なおホイールはカーン・デザイン製、タイヤはBFグッドリッチ製のT/A KO2。
リアのランプ類もLEDへと変更されていることもわかりますね。
サイドアンダーにはスチール製のガードが貼られ、これもボディカラー同色のサントリーニブラックにペイント。
こちらはフェンダー上のエアベント。
このあたりの色の使い分けは抜群のセンスです。
NEO D110のインテリアはこうなっている
こちらはNEO D110のインテリア。
外装に負けず大きくカスタムされていますが、ウッドにアルミスポークの15インチステアリングホイール、そしてアルミ製のシフトノブやドアインナーハンドルが目を引く部分。
リアのカーゴスペースはこんな感じ。
金属部分はサテンブラックにペイントされ、ルーフにはホワイトのLEDバーが装着に。
フロントシート二脚は「バケット」。
センターコンソールともどもダイヤモンドステッチが入り、ゴージャスな雰囲気を醸し出していますね。
ランドローバー・ディフェンダーのカスタムは大人気
ディフェンダーはすでに生産が終了しており、あとは新型の発表を待つばかりですが、生産終了したとはいえどそのタイムレスなデザインから高い人気を誇るのも特筆すべきところ。
そしてカスタム人気が高いのもディフェンダーならではですが、そのカスタムの内容もまたハード。
こちらは映画「007」に登場したヴィラン仕様です。
そして比較的多いのが「現代風」カスタム。
今回のNeo D110同様、このディフェンダーもライティング類がLEDへ。
そして立地な人々に好まれるのもディフェンダーの特徴で、こちらはインテリアを超豪華に仕上げたカスタム。
なんとシボレー・コルベットのエンジンへスワップしたディフェンダーも。
こちらもインテリアがゴージャス仕様となっています。
VIA:Arkonik Defender