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メルセデスAMG GTファミリーの構成員はこうなっている!あまりにややこしいその家族、2020年版を見てみよう

投稿日:2019/04/11 更新日:

気づけばメルセデスAMG GTファミリーは合計9モデルに

メルセデス・ベンツが2020年モデルのメルセデスAMG GTファミリーの概要そして画像を一気に公開。

メルセデスAMG GTはポルシェ911の対抗として投入され、その後にバリエーションを拡大し続けて現在は9モデルが揃います。

そのライナップとは「AMG GT」「AMG GT S」「AMG GT C」「AMG GT R」そしてそれぞれのオープンモデル、さらにトップレンジの「AMG GT R Pro」。

AMG GTファミリーの構成員はこうなっている

そこでメルセデスAMG GTの各モデルについて見てみようと思いますが、正直メルセデス・ベンツはラインナップそのもの、命名法則がややこしく、それに慣れるまでには一苦労。

メルセデスAMG GTファミリーの末弟は「AMG GT」

まずは一番ベーシックな「AMG GT」。

エンジンは4リッターV8、出力は476馬力、0-100キロ加速は4秒、最高速度は304km/hというスペックです。※クーペモデルでの数値

ボディサイズは全長4544ミリ、全幅1937ミリ、全高1287ミリ、日本での価格はクーペモデルで1748万円(受注生産)。

メルセデスAMG GTのひとつ上は「AMG GT S」

そしてメルセデスAMG GTの上位グレードは「AMG GT S」。

エンジンは同じく4リッターツインターボですが、出力が522馬力へとパワーアップ。
AMGナイトパッケージ、プライバシーガラス、ナッパレザーシートがプラスされ、そのほかには電動チルト/テレスコピックステアリングやイージーエントリー、ブルメスターサウンドシステムなど快適装備も充実しています。

0-100キロ加速は3.8秒、最高速度は308km/h。

さらにはオプションにてAMGダイナミックプラス・パッケージを装着でき、リアアクスルステアリング、ダイナミックエンジン・トランスミッションマウントが追加され、これを装着するとより「サーキット寄り」に。

ボディサイズは 全長4544ミリ、全幅1937ミリ、全高1288ミリ、日本での価格はクーペモデルで2068万円(受注生産)です。

メルセデスAMG GT Cは本気度が一気に増加

そしてAMG GT Sの上、「GT C」になるとボディがワイド化され、
全長4551ミリ、全幅2007ミリ、全高1287ミリへ。

エンジンは同じ「M178」ではあるものの、出力は557馬力に増強されるとともに軽量フライホイールやワイドタイヤが採用となり、運動性能が大きく向上しています。

エクステリア・カーボンパッケージも装着され、見た目もぐっとスパルタンになっているのもトピックで、日本での価格はクーペモデルだと2268万円(受注生産)という設定です。

0-100キロ加速は3.7秒、最高速度は316km/h。

メルセデスAMG GT Rはニュルブルクリンクの「怪物」

そしてデビュー時にはそのパフォーマンスの高さが大きな話題となったAMG GT R。

もちろんワイドボディ採用で全長4551ミリ、全幅2007ミリ、しかしAMG GT C比で車高が落とされ、全高1284ミリへ。

出力は585馬力へとさらに強化され、アクティブエアロを装備するなど「基本的にサーキット走行を目的としたクルマ」。
日本での価格は2377万円に設定されています。

0-100キロ加速は3.6秒、最高速度は317km/hというスペックですが、それぞれのモデルにはきっちり数字的順列がつけられ、ここは「ドイツの自動車メーカーらしい」部分ですね。

そしてAMG GT Rのオープンモデル「GT Rロードスター」も存在していますが、こちらは日本未発売。

クーペモデルともども、フロントバンパー、リアバンパーのデザインが「専用」となり、リアウイングが追加され、他モデルとはその印象が大きく異なります。

メルセデスAMG GT R Proは”ヤワなドライバー”お断り

そしてメルセデスAMG GT Proは現時点での「GTシリーズ最高峰」。
いずれは「ブラックシリーズ」が追加されることにはなると思われますが、それまでは圧倒的王者として君臨するモデルですね。

GT Rに比較してもさらにスパルタンな外観を持ち、フロントバンパーにはカナード、フロントフェンダーにはルーバー、リアバンパーにもウイングレットが与えられるなど、乗用車よりはレーシングカーに近い外観が特徴。
日本だと限定20台、その価格は2900万円という設定です。

室内にはこういった感じで「ガッチリと」ロールケージが組まれます。

メルセデスAMG GTは過小評価されているクルマのひとつ

なお、メルセデスAMG GTはメルセデス・ベンツ渾身のシリーズではありますが、その販売は「思ったほどではない」模様。

ただしメルセデス・ベンツとして「継続は力なり」といわんばかりに次々とバリエーションを拡大しており、なんとしてもこれを「柱」にしたいという意志が感じられますね。

実際に運転したところ、「ライトウエイトスポーツカー」をいっていいほどの軽快感そしてダイレクト感が感じられ、意のままに操れる素晴らしいクルマ。

ただ、「メルセデス・ベンツ」という高級車イメージがAMG GTのピュアさをスポイルしているとも考えられ、「ピュアスポーツ」ではなく「スポーツクーペ」という印象を世に与えているのかもしれません。

なお、今回の「AMG GTファミリー大公開」にあわせてAMG GT R Proの試乗レビューも公開されており、多くのメディアそしてユーチューバーが動画をアップしています。

 

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