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なぜ混ぜたッ!新型コルベットとフェラーリ・テスタロッサとの謎コラボがレンダリングにて誕生

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| その気持はわからないでもないが |

新型シボレー・コルベット(C8)は現実世界のみならずバーチャルでも大人気で、すでに多種多様なレンダリングが登場。
そして今回あらたにアップされたのがAbimelec Designによる「テスタロッサ風」コルベット。※たしかにコルベットとフェラーリとの類似性はたびたび指摘されている

ただ、その異様に膨らんだフェンダーを見るに、「ケーニッヒによるテスタロッサ」という印象も受けます。

フェラーリは今後、このフィンを復活させることはない?

今回のレンダリングを見るに、コルベットC8に前後オーバーフェンダーを装着し、ドア、そしてサイドのインテークに「フィン」を設けたもの。
ただ、これが意外に格好良く、どこかのチューナーが実際にやってくるんじゃないか?という気もします。

ドアミラーはイエロー、シートはバケット。
この色使い、シートもなんとなくケーニッヒを連想させますね。

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そしてリアフェンダー上にもフィン。
実際のテスタロッサはここにフィンはなく、デザイナーの創作ということになりますが、ある意味ではその特徴をよく表しているようでもあります。

なお、エンジンは「何か」に置き換えられていますが、もしかするとエレクトリックシステムをイメージしているのかも。

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フェラーリ・テスタロッサとは?

フェラーリ・テスタロッサは512BBiの後継モデルで、1984年に発表。
この直後から日本はバブル景気に突入しており、そのためテスタロッサは日本で異常な人気を博することに。
多くの芸能人やスポーツ選手がこれに乗っていたことでも知られます。

エンジンは5リッターV12、出力は(発売当初)380馬力。
もちろんミドシップ、後輪駆動でトランスミッションは5速MTのみ。

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全長は4465ミリとさほど長くはなく、しかし全幅はこの膨らんだリアフェンダーのために「1980ミリ」と超ワイド。
全高は1130ミリ、と現代のミドシップモデルである(V8だけど)F8トリブートに比較すると10センチくらい低く、いかにテスタロッサがインパクトのあるディメンションを持っているかもわかりますね。
ちなみに、この「フィン」というか「ルーバー」はリアにも反復して使用され、特徴のあるルックスを形成しています(後継モデルの512TRにも継続されている)。

ちなみに「テスタロッサ」とは「赤い頭」、ここでは「エンジンのカムカバーがレッドに塗られていた」250TRや500TRに由来します(奥まっているので見えにくいが、このテスタロッサのカムカバーも赤い)。

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なお、フェラーリは以前「テスタロッサ」の商標を有していたものの、その権利継続に関する手続きを放棄したと報じられ、今後フェラーリは「テスタロッサ」の名を持つクルマを(再度商標登録しない限り)作れない、ということになりますね。

なお、テスタロッサにはオープンモデルが2台だけ存在し、1台はペプシのCMのために作られたブラックの個体。

そしてもう一台はフィアット会長、ジャンニ・アニエッリのために作られたシルバーの個体(足の悪い会長のため、ロボットクラッチが搭載されている)。

ケーニッヒとはなんぞや?

そしてもうひとつ、ワイドフェンダーで知られるのがケーニッヒ。

ケーニッヒ(KOENIG SPECIALS)は1980-1990年代に一斉を風靡したドイツのチューナーで、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ・メルセデス・ベンツ等をチューン/カスタムすることで知られます(一応現在も活動していて、フェラーリだと458までカスタム対応を行っている)。

Ferrari-1

テスタロッサのような「サイドのルーバー」はないものの、とにかくワイドなフェンダーが特徴的であり、フェラーリ、ポルシェ、メルセデス・ベンツと得意としています。

日本にも相当数が入って来たようで、当時はよく見かけたものですが、現在中古車検索をかけるともう国内在庫は見当たらず、海外へと流出してしまったようですね。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は merc-300ce-koenig-sale-11.jpg です

下品といえば下品な改造でもあり、当時存命中であったエンツォフェラーリが「このクルマにフェラーリのエンブレムをつけることはまかりならん!即刻エンブレムを外せ・・・!」と激怒し、法的手続きを取ったという話は有名です。

VIA:Abimelec design

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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