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BMWが「中国生産、世界に輸出」を行う新型車、iX3の製造風景を公開。電気自動車だけにちょっと心配

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| BMWは販売、製造両面において中国を重視している |

さて、BMWが最新そしてブランニューモデルとなる「iX3」の製造風景を公開。

i3、i8に続く久々の「iブランド」からの新型車ですが、これは(BMWの)中国でのパートナーであるブリリアンス(華晨汽車)との合弁工場にて生産されることになります。

なお、BMWは相当に(販売・製造両方の面で)中国市場を重視しているメーカー。

現在本国以外でエンジンを製造しているのは「中国のみ」だと報じられており、中国政府から輸出免許の交付も受けているため、「コンポーネント含めて100%中国製」の自動車を世界中に輸出することができるわけですね。

現在、中国と欧州ではiX3の販売が可能

現在iX3は中国そして欧州での形式認定を受けたと紹介されており、つまりは「販売可能」な状態となっていますが、この認定を受けるには340時間にも及ぶテスト、7,700キロの走行テストを4週間以内に終えねばならず、これをパスするのと前後して200台に登るiX3のプリプロダクションモデルを生産した、とアナウンスされています。

なお、プリプロダクションモデルとは「本生産前のテスト生産」にて製造される車両を指しますが、基本的には(途中で不具合が発見されない限りは)市販モデルと同等であり、これらが世界中の展示車や、メディア向け試乗車として活用されることが多いようですね。

BMW-iX3 (2)

このiX3はBMWにとって「初の」第5世代eDriveテクノロジーを備える車となり、エレクトリックパワートレーンは「モーター、トランスミッション、制御系」が一つのパッケージとなっていて、様々なモデルに搭載が可能だとされています(モーターにはレアアースが使用されていないので、将来的にレアアースの供給が絞られたとしても影響を受けない)。※iX3の場合は、これをX3の車体に搭載している

もちろん今後間もなく発表されるであろうニューモデル「i4」にもこのユニットが使用されるようですね。

BMW-iX3 (3)

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iX4に積まれるバッテリーは74kWhで出力は286馬力、一回の満充電あたり航続可能距離は440km(WLTPサイクル)だと発表されているので、かなり実用的な性能を持つということになりますが、気になるのはその価格。

現在、EVはどうやっても割高になってしまい、それが理由で普及が進んでいないということに。

そしてBMWはそれを避けるために中国で生産を行い、世界中に輸出を行うということになるものの、そのぶん競争力のある価格に設定できるのかどうか、そして品質問題が起きないのかどうかは非常に気になるところですね。※BMWは本国以外で「初」となった北米での生産を行った際、品質面での担保が予期したとおりに行えず、完成車をドイツに運んで修正したという経験をしている。もちろんそれが生きているとは考えられるが

なお、中国は悪名高き「現地で生産を行う際は、現地企業に株式の半数以上をもたせること」という法律によって現地企業に技術移転を図っていますが、それでも世界中に中国車を普及させるには至らず、それを考えると、ほぼ他の国の企業の力を借りず、しかし短期間でそのクルマを世界中に普及させた日本の自動車メーカーの凄さを改めて思い知らされます。

やっぱり誰も興味ないと思うが、BMWの新型EV、iX3がフルヌード状態でリーク!誰か気にしてやって・・・。

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