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ボクが「乗らずに死ねない」と考えるクルマの筆頭「プロウラー」!さらにクラシカル、かつホットロッド風にカスタムしたCG

2020/11/30

| 一度はプロウラーを購入せねばとは考えているが |

さて、ぼくがずっと欲しいと考えているものの、なかなか購入できないクルマのひとつ、「クライスラー(プリマス)・プロウラー」。

メーカー純正のホットロッドという出で立ちですが、稀代のカーガイといわれるボブ・ラッツ氏が企画したクルマであり、1997年〜2002年の5年間に11,479台が生産されています(キワモノの割に相当数が生産されている)。

このデザインがメーカー純正とは

フロントサスペンションはサスアーム剥き出しのダブルウイッシュボーン、そしてフロントタイヤにはサイクルフェンダー。

フロントウインドウは短くチョップされ簡易的な幌が備わります。

ちなみにリアにトランクらしきものがありますが、これは幌を格納するためだけのもので実際の収納力はないと言われていますね。

それを補うためか、プロウラーの車体後半と同じデザインを持つトレーラーがオプションにて販売されており、こちらもけっこうな人気商品だったと言われます。

エンジンはV6/3.5Lで214馬力(のちに253馬力)のSOHC、4ATのみ。

ボディサイズはサイズは長さ4199ミリ、幅1943ミリ、高さ1293ミリ、車体重量は1300キロ程度と言われています。

そのプロウラーがさらにクラシカルに

そんなプロウラーですが、今回はAbielemec Designがさらにクラシカルに、そしてさらにホットロッド風にバーチャルカスタム。

ただし基本的なデザインや形状は変わらず、ディティールの変更に止まるようですね。

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前後ホイールはクロームへと変更され、フロントタイヤはさらに細くクラシカルに。

一方でリアタイヤはスリックに近い「ぶっとい」サイズへと変更されています。

ヘッドライトはブラック化されているようですね。

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エキゾーストパイプは「サイド出し」。

サスアーム類もクローム化され、テールランプはクリアへと変更されています。

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エンジンはおそらくV6からV8へと換装され、バンク中央にはスーパーチャージャーがドッキング。

一方でインテリアはクラシカルな仕様へと変更されてシートはブラウンレザーへ、そしてステアリングホイールはおそらくウッドへ。

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クライスラー・プロウラーは絶滅危惧種

なお、現実世界におけるプロウラーは絶滅危惧種。

カーセンサーエッジ上だとわずかに1台が検索に引っかかるのみで、そのほか個別に保有しているショップもあるようですが、遅かれ早かれ日本市場から姿を消してしまうかもしれません(価格は年々上昇している)。

上述のとおり、いつかは手に入れねばと考えているものの、すでに日本から撤退してしまったクライスラーのクルマということや(メンテが心配)極端な日常性のなさ(これはまだ許容できる)から購入を躊躇っているのが実情で、しかし「乗らずに死ぬことはできない」と考えている車の筆頭でもあります。

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参照:Abielemec Design

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