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ランボルギーニ・セスト・エレメントが3億円で中古市場に登場!限定20台、内外装ほぼカーボン、重量999kg、570馬力のスーパースポーツ

投稿日:2022/01/22 更新日:

ランボルギーニ・セスト・エレメントが3億円で中古市場に登場!限定20台、内外装ほぼカーボン、重量999kg、570馬力のスーパースポーツ

| 残念ながら、公道での走行はできない(走っている人もいるらしい) |

その希少性、ピュアさを考慮するに、もっと価格が上がっても良さそうだが

さて、スーパーカーやハイパーカー、高級腕時計など富裕層の需要を満たす製品を扱っているナイト・インターナショナル。

フェラーリFXXK EVOやフェラーリ812コンペティツォーネ、フェラーリSP3デイトナなどの「転売が難しい」限定モデルも取り扱い、ときには(転売に関わる)法的な問題も解決してくれるという頼もしい会社ですが、今回はランボルギーニが20台のみ製造した限定モデル「セスト・エレメント」を販売中です。

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ランボルギーニ・セスト・エレメントはこんなクルマ

ランボルギーニ・セスト・エレメントは2011年にランボルギーニが発表したクルマで、当初は「コンセプトカー」という扱いだったものの、その後「こっそり」20台がコレクター向けに販売済(発売が公にはアナウンスされなかった)。

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名称の「セスト・エレメント(Sesto Elemento)」は「6番目の元素」」という意味で、これは”原子番号6”のカーボンを指しています。

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なお、当時から環境規制が厳しくなっていて、多くの自動車メーカーはそれをクリアするためにハイブリッド化に取り組んだものの、ランボルギーニは「軽量性によって」燃費を向上させることを最重要課題として掲げ、そのために「カーボンだらけ」のクルマを作って可能性を示し、それがこのセスト・エレメント。

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ベースとなるのはランボルギーニ・ガヤルドですが、この車体やボディパネル、はてはダッシュボードやホイールなど、可能な部分はすべてカーボンファイバーに置き換えており、その甲斐あって車体重量はわずか999kgにとどまっています。

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搭載されるエンジンはガヤルドLP570-4スーパーレッジェーラに積まれる570馬力版の5.2リッターV10、そしてトランスミッションは6速マニュアル・トランスミッション、そして駆動輪は4輪。

なお、その軽量性を活かした動力性能は凄まじく、0-100km/hをわずか2.5秒で加速し、最高速はじつに355km/h。

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今回販売されているセスト・エレメントは270万ドルのプライスタグを掲げており、つまりは「3億円」ということになりますが、その価格は少し前に比べるとわずかに上昇しているようですね。

ランボルギーニ・セスト・エレメント
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ランボルギーニはカーボンに注力

上述の通りランボルギーニはカーボンファイバーに大きな可能性を見出しており、古くは「カウンタック25thアニバーサリー(1988年)」にてコンポジット素材を初採用し、その直前にはカーボンファイバーを多用した「カンタック・エボルツィオーネ」なるテストカーも作成しています(概念としては、このカウンタック・エボルツィオーネがセスト・エレメントの祖先と言えなくもない)。

まるでSF映画に登場するクルマ!1978年にランボルギーニは「カーボンシャシー、4WD」のカウンタック・エボルツィオーネを製造していた
まるでSF映画に登場するクルマ!1987年にランボルギーニは「カーボンシャシー、4WD」のカウンタック・エボルツィオーネを製造していた

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そしてカーボンファイバーの研究を押し進めるにあたってはボーイング、(ゴルフ用品の)キャロウェイ、そして名古屋工業大学ともパートナーシップを結んでいて、その中から「カーボン製コンロッド」や「鍛造カーボン(フォージド・コンポジット)」といったパーツや素材が生まれており、鍛造カーボンはアヴェンタドールやウラカンの内外装にもオプションにて用意されています(ただ、カーボン製コンロッドの実用化についてはニュースを聞かない)。

ランボルギーニ
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参照:Knight International

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