ランボルギーニ/フェラーリ/ポルシェオーナーのブログ。クルマのほか、腕時計、トラベルなどライフスタイルに関わる情報をお届けします。

Life in the FAST LANE.

>マクラーレン(McLaren)

マクラーレンがエリザベス二世の在位70周年を記念し特別色とエンブレムを公開!なお本社を開設した2104年5月12日、最初に訪問しゲストブックに記帳したのはエリザベス二世だった

投稿日:2022/05/13 更新日:

マクラーレンがエリザベス二世の在位70周年を記念し特別色とエンブレムを公開!なお本社を開設した2104年5月12日、最初に訪問しゲストブックに記帳したのはエリザベス二世だった

| 残念ながら、マクラーレンは現在ロイヤルワラントを獲得していない |

おそらくは品質の問題ではなく、乗車定員や走行条件が限定されるからだと思われる

さて、マクラーレンが「エリザベス二世の在位70周年」を記念し特別なアルトゥーラを発表。

このアルトゥーラはこのために調合された「プラチナ・ジュビリー」と命名された特別塗装色を持ち、もちろんMSO(マクラレーン・スペシャル・オペレーションズ)によって開発されたもの。

そして今後このカラーはマクラーレンのラインアップに組み入れられ、顧客が自由に選べるようになる、とされています。

ちなみにエリザベス女王は現在96歳、そしてこの在位70年は「歴代最長」です。

エンブレムは「エリザベス二世」

なんといっても、このアルトゥーラを特別たらしめているのは、フロントのエンブレムが「McLaren」ではなく「Elizabeth II」となっていること。

このエンブレムはプラチナ製だそうですが、さすがにこれを一般の顧客が装着することは許されず、今回公開されたワンオフのアルトゥーラのみに装着が許可れている、とアナウンスされています。

なお、この「プラチナ・ジュビリー」の開発に際し、マクラーレンは塗料メーカーのアクゾノーベル社と共同にて作業を進めたといい、さまざまな照明条件を分析し、MSOの塗料開発者による8日間の耐久性テストを経て調合されたといいますが、この「8日」というのはかなり短い期間です。

というのもポルシェは新しいカラーの耐候性をテストするのに「様々な環境で2年ほど放置」するとされ、ブガッティも「カスタムカラー」であれば最低でも半年ほどは屋外にて耐久性を測る、としているため(ただ、今回のプラチナ・ジュビリーについては類似色の前例があったりしてテスト期間が短かったのかも)。

McLaren-Automotive-honours-Queen-Elizabeth-II-2

ポルシェ・マカン
ポルシェは年間12色もの「新色」をボディカラーに採用!ただし考案から採用までは耐候テストに2年以上、そしてインスピレーションは「家具業界から」

| ボディカラーを考える仕事は楽しそうだが、楽ではなさそうだ |この記事のもくじ| ボディカラーを考える仕事は楽しそうだが、楽ではなさそうだ |採用される「3年後」を見越してボディカラーを開発せねばな ...

続きを見る

マクラーレン担当者はこう語る

それはさておき、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズのマネージング ディレクター、アンサー・アリ氏によれば、「今年、女王陛下のプラチナム・ジュビリーを記念して、新しいプラチナ・ペイントを製作できたことは、MSOにとって名誉なことでした。この特別な塗装は、今後何年にもわたってお客様にお選びいただけるもので、この歴史的な節目を飾るにふさわしいものとなるでしょう」とコメント。

ちなみにこの「プラチナ・ジュビリー」とは在位70周年を記念する祝賀行事を指し、65年だとサファイア・ジュビリー、60周年だとダイヤモンド・ジュビリー、50年だとゴールデン・ジュビリー。

McLaren-Automotive-honours-Queen-Elizabeth-II-3

エリザベス二世が実際に即位70周年を迎えたのは今年2月ではあるものの、マクラーレンが5月12日にこのアルトゥーラを発表したのにはワケがあり、というのもマクラーレンが現在の本社を開設したのが(18年前の)5月12日であり、そのゲストブックの1ページめにサインをしたのがほかならぬエリザベス2世だったから。

ただしマクラーレンはコロナウイルスのパンデミックに起因する業績悪化から資金繰りに窮し、本社を売却して現在は「売却した本社を借りている身」です。

マクラーレンがついに本社を売却
マクラーレンがついに本社を売却!今後20年間は「買い主から借りる」ことで本社を存続させる模様。なお、その後については「白紙」

| 昨今の自動車業界では非常に珍しい「本社売却」という事態を迎える |この記事のもくじ| 昨今の自動車業界では非常に珍しい「本社売却」という事態を迎える |ただしすぐに本社を失うわけではないマクラーレ ...

続きを見る

参考までに、英国王室御用達の品々は「ロイヤルワラント」と呼ばれますが(エリザベス女王、エディンバラ公フィリップ、ウェールズ大公チャールズが個別に与える)、このロイヤルワラントを獲得しているのは自動車メーカーだとアストンマーティン、ベントレー、ジャガー・ランドローバー、ヴォグズホールとなっていて、つまりマクラーレンは現在ここに含まれておらず(上の画像にはエリザベス女王の紋章が記されたレターがあるが、これはロイヤルワラントとはまた別の書類だと思われる)、しかしこれを機にロイヤルワラントを獲得できるといいなあ、と思います。

合わせて読みたい、関連投稿

ベントレー・ミュルザンヌ
前所有者はエリザベス女王!英国にて美しいグリーンのベントレー・ミュルザンヌが売りに出される

| 残念ながら価格は非表示、いったいどれくらいの販売価格なのか気になる |この記事のもくじ| 残念ながら価格は非表示、いったいどれくらいの販売価格なのか気になる |車両はディーラーからの貸与?エリザベ ...

続きを見る

マクラーレンが「周囲の環境に応じて色が変化する」特殊な塗料を使用したアルトゥーラをドバイの超高級ホテルに展示!これが実用化されれば楽しそうだ
マクラーレンが「周囲の環境に応じて色が変化する」特殊な塗料を使用したアルトゥーラをドバイの超高級ホテルに展示!これが実用化されれば楽しそうだ

| マクラーレンもついにアートカーへと参入 |この記事のもくじ| マクラーレンもついにアートカーへと参入 |アートカーをビジネス的に正当化することは難しそうだが、知識層へのアピールには役立ちそうマクラ ...

続きを見る

マクラーレン
【動画】「マクラーレン・プレミアム・ホテル・デイ」へと行ってきた!アルトゥーラ、GT、720Sが展示され、まさに「三者三様」

| マクラーレン720S、GT、アルトゥーラを一度に見てみると、「単体」ではわからなかった事実も見えてくる |この記事のもくじ| マクラーレン720S、GT、アルトゥーラを一度に見てみると、「単体」で ...

続きを見る

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

->マクラーレン(McLaren)
-, , , , ,

© 2022 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5