ランボルギーニ/フェラーリ/ポルシェオーナーのブログ。クルマのほか、腕時計、トラベルなどライフスタイルに関わる情報をお届けします。

Life in the FAST LANE.

>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

ドイツよりVWビートル(空冷)のレストモッドが登場!内外装は未来的、ポルシェへのオマージュも込めて価格は8000万円。なお限定台数は22台

投稿日:2022/06/20 更新日:

ドイツよりVWビートル(空冷)のレストモッドが登場!内外装は未来的、ポルシェへのオマージュも込めて価格は8000万円。なお限定台数は22台

| さすがにVWビートルのレストモッドに8000万円は高いような気もするが、現在のレストモッドブームを考慮するに、意外とすぐに完売するのかも |

できればパワートレインはもう少し強力なユニットに変更して欲しい

さて、ここ最近レストモッドを行う会社が急増していますが、どうやらレストモッドは非常に「儲かる」ビジネスであるようで、シンガー・ヴィークル・デザインの手掛けるポルシェ911のほか、ランチア037ラリーやルノー5ターボ、ランチア・デルタ、アルファロメオ・ジュリア、トヨタ・ランドクルーザー、ポルシェ928、スバル・インプレッサWRX、メルセデス・ベンツGクラスなど様々な企画が提案され、もしくは実行されているといった状況です。

こちらもCHECK

スゴいの出た!ルノー5ターボのレストモッド「R5 T3」。コストを度外視し、限られた人のみに提供するとあって芸術作品のような仕上がりだ
スゴいの出た!ルノー5ターボのレストモッド「R5 T3」。コストを度外視し、限られた人のみに提供するとあって芸術作品のような仕上がりだ

| 思っていたよりもずっと「5ターボ」、そしてずっと高品質なクルマだった |この記事のもくじ| 思っていたよりもずっと「5ターボ」、そしてずっと高品質なクルマだった |このR5 T3はレジェンデ・オー ...

続きを見る

ありそうでなかった、フォルクスワーゲン・ビートルのレストモッドが登場

そして今回登場したのが、ドイツの企業ミリヴィエ(Milivie)によるフォルクスワーゲン・ビートルのレストモッド。

現在はイラストのみの公開ですが、ビートルの総生産台数である2200万台に敬意を表して22台のみが生産されるといい、そして価格はなんと57万ユーロ(8000万円・・・)。

ちなみにこのミリヴィエは、エンジニアでもあるジョナサン・エングラー氏が「生産が終了したドイツの自動車産業におけるアイコン」を蘇らせることを目的に設立した会社で、その第一弾としてこのビートルのレストモッド=ミリヴィエ1がリリースされる、とのこと。

これからの時代はレストモッド!ジャガー、ポルシェなど欧州車をメインにしたレストモッドブランド「ヨーロピアン」の立ち上げが発表
これからの時代はレストモッド!ジャガー、ポルシェなど欧州車をメインにしたレストモッドブランド「ヨーロピアン」の立ち上げが発表

| 今後、レストモッドは大きく花を開かせるビジネスに? |この記事のもくじ| 今後、レストモッドは大きく花を開かせるビジネスに? |欧州車はレストモッドの素材としては事欠くことがないすでに3台のプロジ ...

続きを見る

このミリヴィエ1はビートル1303をベースにしており、そのあらゆる面をアップデートするといい、ベース車両で残されるのは「モノコックとフロアのみ」。

レストアとカスタムには1000時間を要するとアナウンスされており、それを考えると「価格にも納得」ではありますね。

今回公開されたイラストを見てみると、ひと目でビートルだと判別できる外観を持ちつつも全体的にはクリーンかつスムーズに。

突起物が可能な限り廃止され、ドアハンドルもフラッシュマウントに、そして雨樋も削られているようですね。

さらにヘッドライトやテールランプベゼルもなくなってランプ類はボディパネルに埋め込まれ、ウインドウモールなどのクロームパーツも姿を消すなどレトロ要素を排除して「未来に行って」いるもよう。

ホイールはなんとなくアルファロメオっぽいフォーンダイヤル風デザイン(19インチ)、そして大きなブレーキディスク(343ミリ)に対向ピストン式ブレーキキャリパー、そしてCピラーにはミリヴィエのバッジも。

リアウィンドウ下にはビートルらしいスリットが再現され、その下にはポルシェ風のダックテールリアスポイラー、テールパイプはセンター2本出しといったレイアウトを持っています(ドアミラーはポルシェからの流用のように見える)。

フォルクスワーゲン・ビートルのレストモッド、ミリヴィエ1は走行性能や快適性もアップグレード

そしてこのミリヴィエ1においては走行性能も大きく向上しており、サスペンションは前後共にダブルウィッシュボーンにツインチューブダンパー、そして特筆すべきは2.28リッター空冷エンジン(フラット4)を搭載し、ウェーバー製キャブレターを装着するなどのチューニングが施されていること。

トランスミッションは964世代のポルシェ911カレラ2に積まれていたZF製の4速ATを流用するとのことですが、8000万円も支払うのであれば、もう少しここにはこだわってほしいような気もします。

インテリアを見てみると、もはやビートルの面影がないほどまでにカスタムされており、エクステリア同様にインテリアも「未来的」。

メルセデス・ベンツやBMWを連想させる12.3インチのデュアルスクリーン、そして独自に開発したソフトウエアにて稼働するデジタルコクピットを備え、インテリアをぐるりと囲むカーボンファイバー製のアクセントも見られます(ドア内張りはポルシェ911にインスパイアされたとのこと。全体的にポルシェを意識しているように思える)。

そのほか、4人が問題なく乗れるだけのスペースとシートを装備し、加えてワイヤレス充電、USBポート、インテリジェントアンプ付き9スピーカーオーディオシステム、デュアルカメラ、パーキングセンサー、オートライト&ワイパー、電子アシストステアリング、エアコンなど”フル装備”状態。

さらにはビル アンバーグによってデザインされた、それぞれの内装に合わせた特注のバッグも付属するとされ、なかなかにオシャレなクルマとなりそうですね。

ミリヴィエによると、最初の一台は2023年7月に納車が開始となり、2025年5月までには全生産台数が顧客に納められる、とのこと。

実際にどれくらい注文枠が埋まるのかわからないものの、現在のレストモッド人気をあらわす一台でもあると思います。

合わせて読みたい、レストモッド関連投稿

その価格1760万円!現代風にカスタムされたFJ40ランドクルーザーが中古市場に。FJ40ランクルのカスタムは今ポルシェ911のレストモッド並にアツい
その価格1760万円!現代風にカスタムされたFJ40ランドクルーザーが中古市場に。FJ40ランクルのカスタムは今ポルシェ911のレストモッド並にアツい

| FJ40を仕入れてきてカスタムし、数千万円で販売するというビジネスが普通に成り立つまでに市場が成長 |この記事のもくじ| FJ40を仕入れてきてカスタムし、数千万円で販売するというビジネスが普通に ...

続きを見る

ポルシェ928がオシャレになったッ・・・!フランスより928のレストモッドが登場、内外装ともレトロフューチャー、そしてコンセプトカー風の仕上がりに
ポルシェ928がオシャレになったッ・・・!フランスより928のレストモッドが登場、内外装ともレトロフューチャー、そしてコンセプトカー風の仕上がりに

| 当時のポルシェ928のエンジニアがこのクルマを見たら「こんなクルマを作りたかった」と言うかもしれない |この記事のもくじ| 当時のポルシェ928のエンジニアがこのクルマを見たら「こんなクルマを作り ...

続きを見る

アルファロメオ・ジュリアのレストモッド、GTヴェローチェが来年から納車開始!限定22台、5600万円、パワートレインや足回りは現代のジュリアから
アルファロメオ・ジュリアのレストモッド、GTヴェローチェが来年から納車開始!限定22台、5600万円、パワートレインや足回りは現代のジュリアから

| ちょっと意外ではあるが、アルファロメオ・ジュリアのレスモッドはけっこう多い |この記事のもくじ| ちょっと意外ではあるが、アルファロメオ・ジュリアのレスモッドはけっこう多い |しかもその価格「数千 ...

続きを見る

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

  • この記事を書いた人

JUN

人生において戻せないもの、それは4つ。「失われた機会、過ぎ去った時間、放たれた矢、口から出た言葉」。とにかくチャレンジ、しかし紳士的にありたいと思います。

->VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)
-, , , , ,

© 2022 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5