完成度にちょっと疑問を持っていた、ランボルギーニ・ウラカン用のレーダー探知機(ユピテルGWR103sd)取り付けマウントを再加工。
今回はレザー張りで、塗装の風合いもより純正の質感とマッチさせています。
さらには以前に気になっていた、「取り付け台座と車両側との隙間に見える両面テープの厚み」問題も改善。
台座をレザーでくるんでいますが、全て覆うのではなくて両面テープを貼る部分を残して包み、レザーの厚みと同じ高さに両面テープを貼ることで両面テープが外から見えるのを防いでいます。
これはレザーを貼ってマットブラックに塗装した状態。
ランボルギーニ・ウラカンに取り付けていたレーダー探知機103sd用台座(改)ですが、取り付け位置が高いために重心も高く、ウラカンのハードサスによる振動でけっこうブレることが判明(やはり取り付けてみないとわからないものです)。
よって新しく高さを抑えた台座を自作することに。
画像はすでに自作してしまったものですが、例によってエポキシパテにて成形し、その後に削って形を整え、マットブラックに塗装後に両面テープで車両とレーダー探知機を取り付けたもの。
先日より加工を行っていた、ユピテルのレーダー探知機103sd用の取り付け台座。
パテや塗料の乾燥に時間がかかるので少しづつの作業になりますが、やっと完成して取り付けることができました。
一部白いサフェーサーが残っているのが見えますが、これはレーダー探知機本体を取り付けると隠れるので問題なし。
こちらがレーダー探知機本体を取り付けた状態。
すっきりとまとまり、加工前に比べて違和感が大きく減ったと思います。
ぼくのウラカンにはユピテルのレーダー探知器、GWR101sdを納車時に(ランボルギーニ大阪さんに依頼して)取り付けています。
エアコン吹き出し口上に取り付けてもらっているのですが、ユピテル純正の台座部分が今ひとつウラカンの内装にマッチしないので改造することに。
まずは台座の上下を分離。この下部分の平坦なところが安っぽいわけです。
ノコギリでカットし、上半分を改造して再利用します。
パテを盛ってから仮で取り付け。
台座の「平たい部分」が無くなることで重心が前寄りになって「前倒しに」なることが想定されるので、前部分のパテを厚く、後ろ部分のパテを薄く盛り、「気持ち後ろに倒れるような感じで」成型。
乾燥後にパテを削って仕上げを行い、最後は内装に合うようにマットブラックに塗装しますが、続編は改めて公開します。