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アストンマーティンがDB12のコンフィグレーター公開!ボディ色は41色、内装色は最大24色、その他仕上げも入れると組み合わせは無限大。ボクはやっぱりグリーンを選びたい

2023/06/01

アストンマーティンがDB12のコンフィグレーター公開!ボディ色は41色、内装色は最大41色、その他仕上げも入れると組み合わせは無限大。ボクはやっぱりグリーンを選びたい

| いつも「一度はアストンマーティンを買わねばならない」とは考えているが |

さすがに値下がりが怖くてちょっと手を出せない

さて、アストンマーティンはつい先日、ニューモデル「DB12」を発表したところですが、今回は早速そのカーコンフィグレーターが公開されています。

アストンマーティンはスポーツカーの中ではもっともその内外装の選択肢が多いブランドだと認識していますが、このDB12もその例に漏れず、それどころかさらにそのオプションが「無限大」に増殖しているようにも。

ちなみにDB12発表時、アストンマーティンはプレスリリースの中で「カラーや素材以外にも、形状の変更などワンオフモデルの対応も可能」だと述べており、そのカスタマイズの範囲は事実上”無制限”だとも考えて良さそうですね。

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アストンマーティンDB12の外装にはこんな選択肢がある

そこでまずはアストンマーティンDB12の外装につきどんな選択肢があるのかを見てみたいと思いますが、ボディカラーはテーマ別に分かれていて、「ブラック&グレイ」だと13色。※以前にラインアップされていた、”シャンハイファッショニスタ”が消えている。ローレンス・ストロール時代になって微妙にカラーが入れ替えられているようだ

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パープル&ブルーだと10色。

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グリーン系は11色。

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レッド系は5色。

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ブロンズ&オレンジも5色。

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シルバー&ホワイトは10色が揃い、僅かな色味の違いにて展開されています(スカイフォールが消えている)。

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ちなみにコンフィギュレーター上でカラーパレットの上にカーソルを合わせると、その色の解説がポップアップにて表示され、ゼニスホワイトだと以下のように表示されます。

このカラーはスポーティーなメタリックエフェクトが感じられる、光沢のあるクリーンなホワイトです。洗練された繊細さで太陽の光を反射してユニークなビジュアル効果を出す艶やかなきらめきが、視線を惹きつけます。

エクステリアパッケージだと「フロントスプリッター、サイドシル、リアディフューザー」をグロスブラックにしたり、カーボンファイバーへと変更したり、ボディカラー同色へと変更することも可能です(リアディフューザーのみはボディ同色にできない)。

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ルーフはボディカラー同色もしくはブラックを選択でき、フロントグリルはブライトフィニッシュもしくはダークフィニッシュから、テールランプはレッドもしくはスモークから、アストンマーティンのウイングエンブレムは通常のポリッシュもしくはブラックから、リア3面ウインドウではプライバシーガラスを選ぶことができます。

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ホイールは3種類、そして合計7つのフィニッシュから。

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ブレーキキャリパーはブラック、レッド、イエロー、ブロンズ、グリーンから、そしてブレーキディスクはオプションにてカーボンセラミックを選択可。※スチールローターの場合のみ、ブレーキキャリパーにはシルバーとグレイアルマイトのチョイスが追加される

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ちなみにこのコンフィグレーターでは、他社のものと同様に背景も自由に変更でき、「360度ビュー」にて車体をぐるぐる回すことも可能です(ナイトビューや、ドア、フード類の開閉もできる)。

デフォルトだとアストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ・ワン・チームのピット内が背景となっており、現在のアストンマーティンが強くF1を推していることがわかりますね。

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アストンマーティンDB12の内装にはこんな選択肢がある

そしてこちらはアストンマーティンDB12の内装オプション。

シートの選択肢は「コンフォート」、そしてカーボンシェルむき出しの「パフォーマンスシート」の2種類が揃います。

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インテリアのテーマは「クリエイト(モノトーン)」「クリエイト(ミッドデュオトーン)」「アクセレレート(モノトーン)」「アクセレレート(デュオトーン)」「インスパイア・コンフォート(モノトーン)」「インスパイア・コンフォート(ライト・デュオトーン)」「インスパイア・スポーツ(モノトーン)」「インスパイア・スポーツ(ミッドデュオトーン)」「インスパイア・スポーツ(デュオトーン)」が基本の選択肢となりますが、「クリエイト」のみコンフォートシートしか選べないようですね。

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カラーについてはテーマによって選択できる色味が異なり、最も選択肢が多いのは「インスパイア・コンフォート(モノトーン)」の24色。

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ちなみに「インスパイア・コンフォート(モノトーン/ライト・デュオトーン)」のみ「ブローグ」を選ぶことができ、これはウイングチップなどに見られる「穴の空いた飾り」で、穴の奥から除くカラーを(驚くことに)31色から選べます。

そしてデュオトーンだとプライマリーカラーとして「ダッシュボード(上)、ドアインナーパネル(上)、ピラー内張り、ルーフライナー」、セカンダリーカラーとして「シート、ドアインナーパネル(下)、ステアリングホイール、センターコンソール」を個別に選ぶことが可能。

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さらにはルーフライナーをセカンダリーカラーに変更したり、シートベルトを「ブラック、グラファイト、レッド、モカ、アイボリー、タン」から選択できるほか、カーペットは11色から選べます。

このほか、「トリムインレー」「センタートリムインレー」にウッドやアルミ、レザーを選択でき、シートバックをウッドへと変更できるほか、カーボンファイバーパッケージを選択するとこれらがカーボンファイバーに。

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このほかのオプションとしては「ラゲッジセット」「ゴルフパック(キャロウェイとのコラボによって、バッグやゴルフクラブカバーがセットになっている)」「ペットパック」「スキーパック」「スモーカーズパック」「オーディオ(Bowers & Wilkins製 1,170W)」、「ヘビーパイルフロアマット」「アンブレラ(いかにも英国車っぽい)」といったものも見られます。

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ボクがアストンマーティンDB12を選ぶならこの仕様

アストンマーティンはぼくにとって「いつかは乗らねばならないクルマ」のひとつですが、もしこのDB12を選ぶとするとボディカラーは「バッキンガムシャーグリーン」、ルーフはブラック、テールランプはスモーク、ホイールはYスポーク(サテンブラック)、ブレーキキャリパーはイエロー、グリルとエンブレムはブラック。

なお、この「英国っぽいグリーン」は今まで”一度はチャレンジしたい”と考えつつも実現したことがなく、そしてこのカラーをはじめて選ぶのであれば、アストンマーティンDB12ほどふさわしいクルマはないかもしれません。

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インテリアはちょっと迷うところではあるものの、コンフォート系のデュオトーンにてブラウン/タンの組み合わか・・・。

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もしくはせっかくなので「パフォーマンスシート」といった選択も(この美しいシートは他のクルマでは選べず、であればここで選んでおくのも悪くはない)。

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アストンマーティンDB12のカーコンフィグレーター動画はこちら

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参照:AstonMartin

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