| 1泊だけでもすでにアメックスカードの元が取れたような気がする |
コンラッド香港はここ最近のボクのお気に入りである
さて、今回香港にて宿泊するのは「コンラッド香港」。
ここ最近のぼくの「定宿」となっていますが、そのためにこれまでにも何度か「部屋のアップグレード」などの対応を受けており、しかし今回はヒルトンオナーズ アメリカンエクスプレスカードに入会したためにヒルトン オナーズの「ゴールド」ステータスをもっての宿泊です。
なお、ヒルトン オナーズ(ヒルトングループが展開するメンバーシッププログラム)には「シルバー」「ゴールド」「ダイヤモンド」という三つのステータスがあり、宿泊回数や宿泊数に応じてこのステータスが決まるわけですが、ゴールドを獲得しようとなると20回の宿泊もしくは40泊が必要で、つまりは「けっこうハードルが高い」ということに。
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しかしこのヒルトン アメリカンエクスプレスカードに入会すると(年会費との引き換えにて)自動的にゴールドステータスが与えられることとなり、そしてこの「ゴールド」を獲得するとさらなるアップグレードに無料の朝食が付与されるといった厚待遇も。
そして今回は今までよりもずっと上へと客室がランクアップされ「エグゼクティブルーム」へ。
このエクゼクティブルームは「エグゼクティブルーム専用フロア」にあり、エグセクティブラウンジの利用ほか様々な特典を得られるわけですね。
加えて朝食も無料で付与され(同伴者1名まで同じ待遇を得られる)、この朝食は(自費だと)一人あたり7,000円くらいかかるそうなので、この2名分、この部屋のアップグレードによって「(1泊であっても)軽くカードの年会費の元が取れている」といった状況です。
コンラッド香港の「エグゼクティブルーム」はこんな感じ
そこでコンラッド香港のエグゼクティブルームを見てみると、この部屋は「56階」に位置します。
”オーシャンビュー”なので(山側ではなく)海側ということになり、文字通りの「絶景」です。※コンラッドは角度的に海を完全に見ることは難しい
一方で山側も見ることができ、山側はこんな感じ。
ちなみに位置はここ。
こちらはコンラッド香港名物の「コンラッドベアー(これは持って帰ってもいい)」しかし中華風の龍をかぶった限定バージョン。
ちなみにコンラッドベアーはこれまでにも数種類のバリエーションを確認しています(以前にはモフモフしたものもあった)。
なお、以前は「コンラッドダック」もバスルームに備え付けられていたものの、コロナ禍以降はその姿をすっかり見かけなくなっています。
そのほか部屋の設備を見てみると、バスルームの床や洗面台は大理石。
コンラッドは全室バスタブ付きなのも嬉しいところですね。
ちなみに香港はかなり環境に厳しく(かつては香港に輸入するクルマに出力制限がかけられていたこともあり、テスラが早く普及したことからもその度合いがよくわかる)、よってこの数年ではアメニティのパッケージからプラスチック(ビニール)が排除され、歯ブラシの柄も「竹」へ。
さらに(おそらく)プラスチック類を極力削減することを目的とし、持ち帰り可能な小さな容器は廃止され大きな「詰め替え用ボトル」に。
ちなみにこちらは(今までの部屋にはなかったので)エグゼクティブルーム特有と思われる「お茶とお茶菓子」。
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