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| ホイールカバーもカーボンファイバー製、そのデザインは”ヴェネーノ風”に |
鍛造カーボンファイバーはマンソリーの得意技でもある
さて、マンソリーは「カーボンファイバー製パーツ」に強みを発揮するチューナーですが、今回はランボルギーニ・アヴェンタドールSVJロードスターのボディパネルをすべてカーボンファイバーへと交換した「カーボナード」を公開。
これはマンソリーのビスポークプロジェクトによって実現した個体ですが、そのボディパネルとエアロパーツはマンソリー独自のアグレッシブなデザインへと改められています。
マンソリーによるランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ「カーボナード」はこんな仕様を持っている
そこでこのランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ「カーボナード」を見てみると、ボディパネルはマンソリーが得意とする「鍛造カーボンファイバー」。
基本的なデザインはもともとアヴェンタドールSVJが持つものに近く、しかしそのディティールが強調されているように見え、微妙な変化がもたらされているもよう。
なお、カーボンファイバーの表面はマットにて仕上げがなされており、テールランプのカバーもマット仕上げ、そしてリアのネームは法的な問題を避けるためか「Lamborghini」から「Carbonard」へ。
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なお、本来はセンターコンソールにあるエンジンスターターボタンはカバーともどもルーフへと移植されており、これはマンソリーが得意とするカスタムのひとつでもありますね。
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