>フェラーリ296GTB ■近況について

今日のフェラーリ296GTB。これから何度となく「なぜフェラーリなのに赤ではないのか」という質問に答えねばならなくなりそう

フェラーリ296GTB

| フェラーリ296GTB、初ドライブ |

さっそく一般ギャラリーからの”洗礼”を受ける

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さて、フェラーリ296GTB納車後初ドライブでのできごと。

ぼくは自宅から少し離れたところにあるコーナンに行くことが多く、その理由としては「そこのコーナンに売っているウエットフードしか食べない猫さんが家にいるから」。

そのブランドのウエットフードはほかの(家の近くの)コーナンにも売られているものの、その猫さんが好む”味”がこの(家から少し離れた)コーナンにしか販売されているわけですね。

このコーナンの駐車場は比較的停めやすい

なお、このコーナンの駐車場は比較的(空いているので)停めやすく、タイヤ止めがないスペースもあるのでリヤディフューザーをタイヤ止めに当てる心配もなく、そしてスロープもゆるやかなのでフロントを擦る心配もなく(リフターを作動させればまず擦らない)、よってちょっとしたドライブがてらスーパーカーで出かけることも。

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そして今回はフェラーリ296GTB「はじめてのドライブ」としてコーナンへと猫さんのウエットフードを買いに出かけたわけですが、その際にちょっと撮ってみたのが今回の画像(あらためて撮影に出かけようとは考えているが、ひとまずは試し撮り)。

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ボクはまだ一般の人に対して「ブルーを選択した理由」を説明できない

そしてこうやって写真を撮っていると「ほとんどの場合」人が集まってきて声をかけられたりするのですが、今回も数名の方に声をかけていただき、その中でほぼ全員が発した言葉が「なぜフェラーリなのに赤ではないのですか?」。

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たしかにフェラーリ=レッド(ロッソ)というイメージが非常に強く、それはフェラーリオーナー / 非フェラーリオーナーであっても同じかもしれず、となるとこれは「当然の疑問」なのかもしれません。

そしてぼくは(フェラーリオーナー以外に)このブルーを選んだ理由を簡潔に、かつ納得性を持たせるだけの理由をもって説明できる回答を用意しておらず、今回ちょっと困ってしまったのもまた事実(フェラーリオーナーであれば、このアッズーロ・ディーノがフェラーリにとってのヒストリックカラーであってフェラーリと縁が遠いわけではないこと、”ディーノ”とはフェラーリの愛息を指していることなどを語るのだが、非フェラーリオーナーに対してそれを力説するのは滑稽でもある)。

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よって現在ぼくはそういった「非フェラーリオーナー」に対し、なぜレッドではなくアッズーロ・ディーノを選んだのかを説明できる”わかりやすい理由”を考えているのですが、今のところ有効な解に至っておらず、この問題はしばらくぼくの頭を悩ませることになるのかもしれません。

ちなみにですが、今回話しかけていただいた人のうち、やはり多くの人が「これナンボ?」と尋ねており、これは予想通りの質問ではあるものの、さすがに実際の金額をそのまま答えるのにはちょっと抵抗があり(実際の金額を聞いた人の反応への対応に困ることがある)、こちらについても「差し障りがない」切り返しを検討しています。

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おそらくこのフェラーリ296GTBは「ボク史上、もっとも目立つクルマ」である

そしてこのコーナンの行き帰り、そしてコーナンの駐車場で感じたのが「フェラーリ296GTBは相当に注目を浴びるクルマである」ということ。

この「ブルー」そのものはランボルギーニ・ウラカンEVO RWDとよく似た色味ではあるものの、296GTBだとリバリー(ストライプ)が入っており、たしかにこれは「目を引く要素」だと言えそうです(ブルーのスポーツカーは少なくないかもしれないが、そこにホワイトのラインが入るクルマは多くはない)。

ボクがフェラーリ296GTBに投入したオプション「ボディカラー」。このカラーとストライプだけで500万円以上、「アッズーロ・ディーノ」「ビアンコ・セルビーノ」とは
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さらにはけっこう(話しかけずとも遠巻きに)写真を撮っている方も多く、この296GTBは「それだけ注目を集めるクルマ」ということになりそうですね。

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