
| おそらくはディマーのための信号がカーナビへと送られていないものと思われる |
現時点では「様子見」、対応は今後へと持ち越し
さて、ランドクルーザー250 ZXの初回点検が終了。
トヨタのの新車を購入した場合、最初に行われる点検がこの「初回点検」で、新車登録から1ヶ月後、または走行距離1,000kmのどちらか早い時期に実施される無料の点検を指しています。
この点検は法定点検とは別に「トヨタが、お客様に安心してクルマに乗っていただくために、新車の初期状態に異常がないかを確認すること」を目的としたもので、これによってトラブルあるいはその原因の早期発見に繋がるわけですね。
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1ヶ月点検の点検内容とは?
この1ヶ月点検では、主に以下の項目がチェックされ、基本的にかかる費用は「無料」です。
- エンジンルーム点検:
- ブレーキ液、冷却水、バッテリー液の量、エンジンの低速・加速時の異音など
- 室内点検:
- ブレーキペダルの遊び、パーキングブレーキの効き具合、シートベルトの損傷・ねじれなど
- 足回り点検:
- タイヤの空気圧、溝の深さ、亀裂や損傷、異常な摩耗など
- 下回り点検:
- オイル漏れ、燃料漏れ、マフラーの状態など
- その他:
- 灯火装置(ヘッドランプなど)の点灯・点滅、ワイパーの払拭状態など
ランドクルーザー250 ZXには「基本的に」問題はないが
今回の初回点検では「さすが信頼のトヨタ」だけあって問題は見つからず、しかし1点だけ確認してもらったのが「ヘッドライトに連動し、カーナビ(メインモニター)の明るさが切り替わらない」ということ(納車時からこの状態)。
これは「車両設定」→「画面表示の設定」→「画面テーマの自動切り替え」によって「ヘッドライトが点灯すると、明るさが自動的に切り替わる」ように設定できるのですが、何故かその設定を行っているにもかかわらず「ヘッドライトONでも画面の明るさが自動的に切り替わらず」。
「オートライト」「手動でライトオン」いずれの状況でも”画面の明るさが切り替わらず”、よって今回の初回点検時に確認をお願いしていたわけですが、現時点では「再設定」してもらい様子を見るという対応にとどまっていて、しかし実際の使用条件下にて状況は改善せず、よって今後改めて対応してもらう必要があるとも考えています。
なお、「オートライト」そのものは問題なく動作しており、よってセンサーの故障という線はなく、かつ「手動で」ヘッドライトを点灯させても画面が「夜間」へと切り替わらないため、カーナビ含むインフォテイメントシステムへと「ディマー」のための信号が送られていないのだと思われます。
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