
| ボクは全般的に「オールドスクール」ではなく「ハイテク系」を好む傾向がある |
そしてなぜか「ウエッジシェイプ」「パッド」が大好きである
ナイキ「エア モア アップテンポ LOW」を購入。
この「エア モア アップテンポ」は1996年登場のスニーカー(モアテンの愛称で知られる)ですが、サイドの「AIR」文字が最大との特徴であり、この視覚的インパクトが強いデザイン、そして1996年のアトランタオリンピックでNBAのスター選手であったスコッティ・ピッペン(シカゴ・ブルズ)が着用したことで爆発的な人気を獲得したモデルです。
その後「ほぼ定番」として素材やデザインのアレンジを加えながら現在に至るまでラインアップされているわけですが、今回購入したのは「ロー」、そしてオールブラック、スエードレザーとメッシュニットを組み合わせたアッパーという仕様を持つ一足です。
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ナイキ「エア モア アップテンポ LOW」はこんなスニーカー
もともとのナイキ「エア モア アップテンポはウィルソン・スミスによってデザインされており、これは当時人気があったグラフィティアート、そして「誇張する傾向が強かった文化」を反映したもの。
90年代のバスケットシューズらしいゴツゴツとした厚みとボリューム感のあるシルエットを持っていますが、このスタイルがストリートファッションにける「強い存在感」につながっています。
ただしこのシューズはけしてデザインのみにベクトルを全フリした製品ではなく、機能的にも優れた構成を持っていて、つま先からヒールまで3分割して搭載された「エア」システム(Max Airユニット)が採用されており、抜群のクッション性と機能性を実現することに。
ちなみにぼくはスニーカーに関しては「オールドスクール」ではなく「ハイテク派」で、よってナイキだと「ダンク」「エアフォースI」よりもこういった「Airユニット」が視覚的に示されたモデルを好む傾向にあります。
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スニーカーに「ウエッジシェイプ」は外せない
そしてこのモデルでもっともぼくが気に入っているのは「ウェッジシェイプ」を持っていること。
つま先からシュータンに向けて一直線にラインが駆け上がっており、(ゴツいデザインながらも)シャープなスタイルを持つことが「お気に入り」の理由というわけですね。
なお、これはいままでにぼくが購入したスニーカーの多くに共通していて、つまりぼくは「つま先がボッテリしている」デザインがあまり好きではなく、「甲が高い」形状を好みます。
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そしてもうひとつぼくが好む要素は「パッド入り」。
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ナイキ エア モア アップテンポ LOWの開梱動画はこちら
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