ランボルギーニ・ウラカンのエアコンについて。
操作系が独特で、慣れるまでは意味不明ですがロジックを理解すると意外とシンプルな操作方法だということがわかります。
ただ、今回述べたいのはその操作方法ではなく、「エアコンの匂い」。
要は時おり「臭い」ということですね。
なおエアコンの匂いは自動車において結構上位に来るクレーム内容だそうで、レクサスではかなりの問題になったというのは聞いたことがあります。
ぼくの経験だとレンジローバー・イヴォークのエアコンはかなり臭くなる傾向にあり、市販の消臭剤を何本エアコン吹き出し口の中にブチ込んだかというレベル(今でも予備として購入しておいたものがガレージに残っている)。
同乗者に申し訳ないといつも感じていたほどですが、それくらいイヴォークのエアコンは臭かったですね。
さて、ランボルギーニ・ウラカンですが、これは夏場にエアコンを入れ、いったんエアコンを切って再稼働する時に一時的にちょっと臭くなります(すぐに臭いは消える)。
あくまでも一時的なものなので気にはしていませんが、エアコンの臭いは配管に溜まった水とゴミなどが反応して発生したカビだか菌だかが原因と言われ、冬場にヒーターを最大にして熱でそのカビを殺してしまえば良いとモノの本で読んだことがあり、もうちょっと寒くなったら試してみたいところです(同じランボルギーニでもガヤルドはエアコン臭はなかった)。
なお臭いの種類としては、川底からさらってきた泥のような臭い。
そう考えると、やはり何か菌が繁殖しているのかもしれませんね。