| さすがにマンソリーの顧客は「超」がつくほど裕福である |
その財力からするとカスタムにかかる費用は「微々たるもの」であろう
さて、フェラーリやランボルギーニ、メルセデス・ベンツ等プレミアムカーのカスタムを得意とするマンソリー。
加えてブガッティやロールス・ロイスといったハイエンドカーをカスタムできる数少ないチューナーの一つでもありますが、今回はロールス・ロイス・カリナンのコンプリートカー「マンソリー・リネア・ドーロ(MANSORY LINEA D’ ORO)」を公開しています。
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装着されるナンバープレートは「最も高価な」番号の一つ
このロールス・ロイス・カリナン「リネア・ドーロ」はドバイの顧客へと納車されており、今回は世界で最も高価なナンバープレートのひとつ「7」とともに公開されています。
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フロントバンパーにサイドステップ、リアバンパーにルーフスポイラーなどのエアロパーツ、様々な加飾が取り付けられていますがが、なんといっても目を引くのはそのグラデーションによるツートンカラー。
フロントはマット仕上げのターコイズ、リアはマット仕上げのブラック。
ホイールやフロントフードにはその名称の由来にもなった金(ORO)が使用され、スピリット・オブ・エクスタシーはクリスタル仕様。
随所にターコイズのアクセントが用いられているようですね。
公開されているインテリアの画像は限定的ですが、エクステリア同様にフルカスタムがなされていると考えてよく、ボディカラーよりもやや薄いミントグリーンっぽいレザーへと張り替えられています。
インテリアにはカーボン、そしてゴールドとレッドがあしらわれているようですね。
サイドシルにもカーボンとゴールド、そしてカーペットもレザーそしてマットもレザー、そしてレッドのパイピングも。
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参照:MANSORY