| ポーランドから、アウディS5のレーシングカー風カスタムが登場 |
ポーランドのチューナー、「SR66デザイン」がアウディS5をカスタム。
カスタムの内容としてはワイドボディキット装着、それに伴う前後バンパーの交換、フロントスポイラーやリアウイング、リアディフューザー追加、それに伴うサスペンションやタイヤ/ホイールの交換など。
なお、画像にはバットを持った女性が写っていますが、ロシアの「ダーツプロモーション」も同様にバット(しかも車両と同じようにカスタム済み)を車とセットにしており、ロシアや東欧は「バット」が好きなのかもしれません。
カスタム内容は実にハードだった
なお、こちらがカスタムのビフォー/アフター。
これを見ると、どれだけの変化があったのかがわかりますね。
そしてこちらがカスタムを行う途中。
フロントバンパーやフロントフェンダーを入れ替えている途中で、ここからさらにサイドステップやリアフェンダー、リアウイングなどが追加されたうえ、フロントグリルやフロントリップなどのパーツが取り付けられるものと思われます。
そしてこちらがワイドボディ化が完了した状態。
まだグリルやリップが装着されていない状態ですが、ドアミラーはスパッタリング加工のシルバーのものへと交換済み。
そして車高はエアサスによって落とされているものの、ホイールは「まだ純正」。
なお、この「ホイールの内側への入り具合」を見ると、どれだけワイド化されたかがわかろうというものです。
そしてこちらが完成した状態。
ホイールは20インチサイズですが、なんと「11J」という太さ。
カラーリングについては、おそらくアウディの「ワークス」を意識したものと思われ、ホワイトにグレー、レッドというカラーを忠実に再現しているようですね。
アウディをハードチューンするチューナーは多い
なお、アウディはチューナーにとっても「オイシイ」商材で、そのため多くのチューナーがアウディをカスタム。
とくにRS6の人気が高いようにも思います。
こちらはDTM用レーシングカーのようなRS6アバント。
オーバーフェンダー、カナードなどが装着され、まさに「戦闘的」ですね。
同じくRS6アバントですが、ゾンビハンターっぽいワイルド系カスタム。
ルーフにはラック、大型アディショナルランプが見られます。
R8のカスタムも多く、やはりヨン・オルソンの影響を受けたカモフラージュやルーフボックスといった手法が用いられることが多いようです。