
| てっきり限定モデルのみに用意されるカラーかと思っていたが、通常モデルのオーダーの際にも選ぶことができるようだ |
ただしその価格は一般的な常識からかけはなれているものと思われる
さて、フェラーリは先日より「カヴァルケード10周年」を記念した特別シリーズを公開していますが、今回は2013年のカヴァルケードの目的地であったトスカーナの田園地帯からインスピレーションを受けたという「ヴェルデ・ヴォルテラ」を身にまとう812コンペティツォーネA(アペルタ)の画像を公開。
なお、この「カヴァルケード」はフェラーリが主催するオーナーズミーティング(ツーリング)で、世界各地で開催されるほか、もちろん本国においても開催されており、ここに参加するのがフェラーリオーナーの一つのステータスだと言われます(参加にも審査があり、簡単には参加できない)。

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このフェラーリ812コンペティツォーネAのボディカラーは「玉虫色」
フェラーリによるとこの812コンペティツォーネAのボディカラーは「玉虫色」。
つまりは見る角度によって色味が変わって見える塗装ということになりますが、カメレオンカラーともマジョーラ(商品名)とも呼ばれる塗装だと思われ、ランボルギーニやフォード、マクラーレン、ポルシェもこれを採用しています。
ちなみにフォードだと「ミスティクローム」、ポルシェだと「クロマフレア」と呼ばれ、そのオプション価格はなんと1000万円オーバー。

今回公開された「ヴェルデ・ヴォルテラ」についてはこれらと同様なのかどうかわからいものの、いずれにせよ想像を絶するオプション価格なのか間違いなさそうですね。
一般人もこのカラーリングを選べるようだ
なお、ここしばらく公開されている「カヴァルケード10周年仕様」ですが、これは特定モデルや特定顧客向けの「限定特別仕様車」ではなく、どうやら一般人も選べるもよう。
フェラーリのFacebookによると、SF90ストラダーレ、SF90スパイダー、296GTBではこのカラーリングを選択でき、すでに812コンペティツォーネ、812コンペティツォーネAの購入権を持っているVIP顧客はこれを選択可能だとしています。

もちろんこの特別な塗料を用いてカスタムを行うのはフェラーリのパーソナリゼーション部門「テーラーメイド」で、それを考慮してもやはりそうとうな費用を支払う必要がありそうです。
参考までに、このテーラーメイドにおいては、カラーリングや素材の選択肢が「無限大」。
しかしながら、「あまりに種類が豊富すぎて決められない」という顧客のために、フェラーリはカスタマイズの基準としてScuderia(スクーデリア=モータースポーツのDNA)、Classica(クラッシカ=伝統)、Inedita(イネディタ=革新)の三つを用意しています。
たとえばスクーデリアだと、カーボン・ファイバー、スポーツ・ファブリック、スウェード、ラバー、レザー、アルカンターラ、マイクロファイバーケブラー、サテンフィニッシュ、マットメタルといった素材から選択可能。※順次増えているものと思われる
そして「クラシカ」だと”歴代フェラーリで使われた優雅なパステルカラーをはじめ、ビンテージ・レザー、ウール、カシミア、ベルベットなどの素材によってキャビンの特定エリアを仕上げると同時に、クロームメッキ・エレメントやレザークッション類のステッチなどの現代的な要素を取り入れることに。
そしてイネディタだと”ビビッドなカラー・レザー、流行のテキスタイル、テクニカルファブリックなど、自動車業界での使用が新たに認定された豊富な新素材を使用”することになりますが、こちらは常に新素材や新しい加工が追加されてゆくようですね。
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