| ただし父親と思われる人物はレッドブルのファンらしい |
できれば親子喧嘩にならないことを祈るばかりである
さて、ついにF1日本GPが開幕することとなりましたが、「フェラーリに赦された少年」が話題に。
話題となっているのは鈴鹿サーキットの観客席にて赤いキャップ(スクーデリア・フェラーリのロゴが見える)を被ってメッセージを掲げる少年で、この紙には「Sorry teacher! for skipping school. Ferrari is my excuse.(先生、学校をサボってごめんなさい。フェラーリを見たかったんです)」というメッセージが書かれています(紙の色がイエローというところがナイス)。
フェラーリはこのメッセージに反応
そして早速これに反応したのがスクーデリア・フェラーリで、自身のXへと画像とともに「先生はどうかわからないが、我々はこれを認める」というコメントを添えて投稿しているわけですね。
Don’t know about the teacher, but we approve! 😂#JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/JtFBljy6hh
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) April 5, 2024
今回この画像が広く拡散されているので、この少年が学校を休んでF1グランプリを見に来たことはすでに先生にバレているかもしれませんが、フェラーリも許したとなると、先生もこの少年を許さざるをえないのかもしれません。
そしてこの少年はあらゆる意味で「将来有望」だと考えていて、願わくば、フェラーリはこの少年を探し出し、パドックに招待すべきなんじゃないかとも考えています。※フレデリック・ヴァスールはアルファロメオ時代、チームを応援してくれた少年をパドックに招いたことがある
Taking the SF-24 for a spin around Suzuka 👌#JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/tpfHwzXHCL
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) April 5, 2024
なお、フリー走行3だとフェラーリはカルロス・サインツ、続いてシャルル・ルクレールが1番と2番のタイムを出していますが、この勢いにてポールポジションを獲得し、決勝でも1−2フィニッシュを決め、すこしでもタイトル獲得に向かって歩を進めて欲しいところですね。
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祝カルロス・サインツ。フェラーリがオーストラリアGPで1−2フィニッシュを決めレッドブルに大きく近づく。これからはミスが許されない戦いになりそうだ
Image:Scuderia Ferrari | しかもカルロス・サインツは虫垂炎の手術を2週間前に受けたばかりであり、復帰直後のレースである | ただしマクラーレンの速さと安定性は「驚異」である さ ...
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We’re out on track for the final 2 min of the session! #JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/ShfENCMA7v
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) April 5, 2024
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