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ランボルギーニ・ウラカンEVOのオプションにはこんなものがある。ホイールは4種類、ブレーキキャリパーは8色

2019/01/09

パフォーマンスは進歩したが、ドリンクホルダーは今でもオプション扱いのようだ

さて、ボディカラー編、内装編とお届けしたランボルギーニ・ウラカンEVOの選択肢。
今回は外装の細かい部分やパッケージオプションについて触れてみたいと思います。

オプションの品揃え自体はこれまでのウラカンと大差はないようですね。

ウラカンEVOで選べるホイールは4種類

カーコンフィギュレーター上だと、ウラカンEVOで選択できるホイールは4種類。
サイズはいずれも20インチとなっていますが、その内容は下記の通り。
MIMAS等いくつかの選択肢がドロップしており、カラーの選択肢にもちょっと変更があるようですね。

・GIANO(シルバー)
・AESIR(ダイヤモンドカット、グラファイトグレー、チタニウム)
・NARVI(鍛造/シャイニーブラック、シルバー)
・LOGE(鍛造センターロック/マットブラック)

ブレーキキャリパーは8色から選べる

ブレーキキャリパーは「シルバー」「ブラック」「イエロー」「グリーン」「オレンジ」「レッド」「ブルー」「ライトグリーン」の8色。
ブレーキシステム自体はすべて同一の「カーボンセラミックブレーキ」で、性能自体は同一です(今後登場するであろうRWDモデルはこれまで同様、スチールローター採用かも)。

EVO40

そのほか、外装だとこういったオプションも

外装関係のオプションだと、これまで通り「透明エンジンボンネット(形状は今までと同じように見える)、各部(フロントバンパーやサイドステップのアンダー部分など)がグロスブラックになる「スタイルパッケージ」、同様のパーツをグロスブラックではなくボディカラー同色にする「スタルパッケージ・ボディカラー」、リアディフューザーのマットブラック仕上げ/ボディカラー同色仕上げといったものがラインアップ。

ちょっとわかりにくいのですが、こちらがスタイルパッケージ「グロスブラック(フロント)」。
バンパーやサイドステップの下 、サイドステップ内のパーツがブラックになっています。

EVO41

こちらがスタイルパッケージ・ボディカラー。
バンパーやサイドステップの下 、サイドステップ内のパーツがボディカラー同色に。

EVO42

スタイルパッケージ・グロスブラックだとリアはこう。
テールパイプ、リアハッチのルーバーがグロスブラックとなり、テールランプの間もブラックに。
リアディフューザーもブラック仕上げです。

個人的には、この「スタイルパッケージ・グロスブラック」にボディカラー同色リアディフューザーが選択できれば「ベスト」なのですが、それは「できない」ようですね(そうするには、スタイルパッケージ・ボディカラーを選ばなくてはならない)。

EVO45

スタイルパッケージ・ボディカラーはこちら。
テールパイプはシルバー、リアディフューザーはボディカラー同色ですね(リアディフューザーは個別にマットブラックに変更できる)。

EVO43

細かいオプションだとこういったものも

そのほか、細々としたオプションだと「トラベル&スモーカーパッケージ(灰皿、ドリンクホルダー、小物収納ネットがつく)」、「ランボルギーニ・テレメトリー(サーキット走行時のデータ取得・解析用)」、「アンビエントライト・パッケージ(詳細は不明)」、「リヤビューカメラ(パーキングセンサー単体での記載はなく、センサーは標準化されている?)」、「スマートフォン・インターフェース&コネクテッドサービス」「タイヤプレッシャーモニターシステム」「128GBハードディスクメモリ」「リアウォールQチットゥーラ」といったところ。

日本仕様のウラカンEVOの使用詳細はまだ公表されていないのでどれが標準でどれがオプションになるのかは不明ですが、このあたりはその金額とともに情報公開を待ちたいところですね(コネクテッドサービスは標準化されるかも。希望ですが)。

VIA:Lamborghini

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