| せめてパガーニ・ウアイラ・コーダルンガに傷が入らないように扱ってほしいものである |
フロントのナンバープレートの掲示方法に問題があったのでは、とも言われるが
さて、スーパーカー系ユーチューバー、TFJJ氏が自身のインスタグラムに公開した動画が話題となっていますが、これはなんと「5台のみが限定生産された、価格10億円のハイパーカー、パガーニ・ウアイラ・コーダルンガが警察に押収される」というもの。
このパガーニ・ウアイラ・コーダルンガはウアイラをベースとし、1960年代のル・マン・レーサーをイメージして再デザインされたロングテールを持つクルマで、近年では「もっとも美しいハイパーカー」のひとつに数えられています。
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いったいなぜパガーニ・ウアイラ・コーダルンガは警察に押収されることに?
今回の一件につき、情報は限られているものの、スーパーカー/ハイパーカーオーナーの集まりの場にスイス警察がやってきてウアイラ・コーダルンガのフロントのナンバープレートに対して違法性を見出したとされていて、インスタグラムにアップされた動画を見るに、ウアイラ・コーダルンガのフロントにはナンパー「プレート」のかわりにナンバー「ステッカー」がバンパー下部(スプリッター部分)に貼られるのみ。
なお、一定の地域ではこれは違法ではないと思われるものの、スイスでは「法規に抵触する」可能性も考えられ、これが問題視されたのかもしれません(上述の通り、詳しい事情はわかっていない)。
スイスの警察は「非常に厳しい」ことでも知られるそうですが、このあとどのようにしてウアイラ・コーダルンガが運ばれたのか、オーナーが無事自身のクルマを取り戻せたのかはナゾであり、いかに厳格といえど「10億円のハイパーカーに対しても容赦ないな・・・」という感じですね。
おそらくこの一部始終はTFJJ氏のYoutubeチャンネルにて公開されるものと思われ、続報を待ちたいと思います。
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