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米にて「ハマー顔の日産ラシーン」が中古市場に登場して話題に!このキットをリリースしたのは日本の会社、そしてラシーンは現在日本でも高値維持

2021/09/28

米にて「ハマー顔の日産ラシーン」が中古市場に登場して話題に!このキットをリリースしたのは日本の会社、そしてラシーンは現在日本でも高値維持

| パっと見た感じはけっこう「ハマー」 |

遅かれ早かれラシーンもアメリカの業者に買い付けられることになるのかも

さて、世の中には様々な「顔面コンバート」「ナントカ風カスタム」が存在し、最近だと「メルセデス・ベンツGクラス(ゲレンデ)風にスズキ・ジムニーをコンバート」する手法がよく知られています。

そして今回アメリカの中古市場に登場したのが「ハマー風のフロントにスワップされた日産ラシーン」。

この個体は日本から輸入されたカスタム済みの個体(1995年式)だそうですが、意外と「雰囲気が出ている」ように思います。

1995-Nissan-Rasheen-With-A-Hummer-Face-3

ラシーンが販売されていたのは日本市場のみ

日産ラシーンは1994年から2000年にかけて日本市場でのみ販売されたクルマで、B14系日産サニーの車体をベースとし、これにN14系パルサーの4WDシステムを搭載しています。※ネーミングは「羅針盤」に由来する

そのルックスが「Be-1、エスカルゴ、パオ」といったパイクカーを連想させるものだったこともあり一部で非常に高い人気を誇っていて、「ラシーン専門ショップ」も多数存在したほど(今でもいくつかは残っている)。

そしてファンに支えられる形で中古相場も結構高く、一時は欲しくとも手が出なかったことを思い出します。

1995-Nissan-Rasheen-With-A-Hummer-Face-4

ラシーンは現役当時、TVコマーシャル等でドラえもんを起用していて、そのため標準色として用意されていたブルーがドラえもんのイメージと重複することとなっていますが、これが結果的に幅広い世代へと訴求することとなり、比較的女性からも人気が高かったようですね。

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ボディサイズは全長3,980ミリ〜4,210ミリ(仕様によって異なる)、全幅1,695ミリ、全高は1450ミリ。

搭載されるエンジンは1.5リッター直4〜2リッター直4、トランスミッションは4速ATもしくは5速MT、駆動方式は全車4WDという仕様です。

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コンバージョンキットを作っていたのは日本の会社だった

なお、この「ハマー顔」コンバージョンキットを製作しているのは日本のESBなる会社の「パラサイト」ブランドで、そのパラサイトから2007年(ラシーン生産終了後からけっこう経過している)にリリースされたのがこの「LUMMERN(ラマーン)H4」なる一連のパーツ。

キットの内容はフロントバンパー、フロントグリル、サイドステップにリアバンパーで、当時の価格は188,100円に設定されています。

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今回このキットを装着したラシーンの販売価格は11,995ドル(130万円くらい)なのでけっこう高価ということになりますが、日本だと30万円代〜300万円台まで様々で、しかしまずまずの程度を持つ個体はやはり100万円以上の価格で販売されているようですね。

日本市場専用車(JDM)が人気なのは周知の通りではあるものの、最近はフィガロはじめ日産のパイクカーの人気も上昇中だといい、もしかすると今後ラシーンもアメリカの業者が買い占めることによって相場が上昇するかもしれませんね。

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参照:Japanese Classics

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