■新型車・スパイフォト・ウワサなど

アストンマーティンが何やら新型車もしくは計画を発表するようだ!「レッツ・レース。アストンマーティンの新しい定義がもうすぐ到着する」

アストンマーティンが何やら新型車もしくは計画を発表するようだ!「レッツ・レース。アストンマーティンの新しい定義がもうすぐ到着する」

| アストンマーティンの新型車がこれ以上出てくるとはちょっと考えにくいが |

ただし巨額投資を得てさらなる積極展開を行う可能性も

さて、サウジアラビアの投資ファンドから資金を獲得し、「8度目の倒産」を免れたとされるアストンマーティン。

今回は4秒という短いティーザー動画をツイッターそしてFacebookなど自社のSNSへと投稿しています。

このティーザー動画からは、一体何を予告しているのかがわからないようになっていますが、おそらくは「サーキットに関連した」ニューモデルであるようで、「ハートビート、レッツ・レース。アストンマーティンの新しい定義がもうすぐ到着する」という文字、そして心臓の鼓動のように脈打つパルスが視覚化された映像が見られます。

アストンマーティン
アストンマーティンがサウジ投資ファンドからの出資を得て一時的に生きながらえる!それでも負債の60%程度しか確保できず、まだまだ不安も

| ここまで業績が急速に悪化したスポーツカーメーカーも珍しい | ただしマクラーレンも同様の運命を辿りそう さて、いったんはローレンス・ストロール氏の救済によってその命が永らえたかのように思えたアスト ...

続きを見る

アストンマーティンは一体何を発表?

なお、アストンマーティンは現在ハイパーカーとして「ヴァルハラ」をリリースする予定で、これは2024年に発売されると言われています。

ただしこちらはすでにかなり多くの部分が明かされているので、今回のティーザー動画が示すように「新しい定義」とは捉えにくく、となるとやはり別のニューモデルである可能性も。

意外と早く発表されそう?アストンマーティンが新型ハイパーカー「ヴァルハラ」のティーザー動画を公開
意外と早く発表されそう?アストンマーティンが新型ハイパーカー「ヴァルハラ」のティーザー動画を公開

| 修正後の計画だとヴァルハラは「2023年発表」と言われていたが | 可能な限り早く新型車の開発にかかったコストを回収せねば再び経営難に陥るというウワサも さて、アストンマーティンは無事にそのハイパ ...

続きを見る

その他の可能性を考えてみると「V12ヴァンテージ・ロードスター」という線も否定できませんが、こちらはオープントップモデルであり、となると「レース」とは少し生息域が異なります。

アストンマーティンが333台限定、即完売したV12ヴァンテージに「ロードスター」を追加するようだ!ただし購入権はV12ヴァンテージを注文した人が最優先
アストンマーティンが333台限定、即完売したV12ヴァンテージに「ロードスター」を追加するようだ!ただし購入権はV12ヴァンテージを注文した人が最優先

| スーパーカーにおける「オープンモデルの売り方」はここ最近で今までとは異なる様相を呈することに | もはやこれほどオープンモデルを購入することが難しい時代も無いだろう さて、333台のみが限定にて発 ...

続きを見る

そのほかに考えられるのはミドシップ化されるという新型ヴァンキッシュではあるものの、こちらは2025年に発表とされており、となるとこの段階での発表もまずなさそう。

新型車ではなくなんらかの「計画」?

そうやって考えてゆくと、アストンマーティンが直近で発表するモデルが何があるのかについては想像が難しく、であればなんらかの「計画」である可能性も。

ただしアストンマーティンはすでに「レーシンググリーン」なる計画を発表しており、これに含まれない「追加での」計画をリリースするのかもしれません。

ぼくとしてはですが、いったんは参戦を表明し、しかし財政状況の悪化によってプロジェクトを撤回した「ル・マン24時間レース”ハイパーカークラス”への参戦」再表明であればいいのになあ、とも考えています。

アストンマーティンが新戦略「レーシンググリーン」発表!2024年に初のPHEV、2025年に初のEVを発売、22030年には全ラインアップを完全電動化
アストンマーティンが新戦略「レーシンググリーン」発表!2024年に初のPHEV、2025年に初のEVを発売、2030年には全ラインアップを完全電動化

| さらには車両の素材や製造設備を見直して2030年までにカーボンフリーを目指す | 加えて管理職の25%を女性にすることで多様性と平等性を確保 さて、アストンマーティンがアースデイにふさわしく新しい ...

続きを見る

アストンマーティンによる「新しい定義」ティーザー動画はこちら

合わせて読みたい、アストンマーティン関連投稿

アストンマーティン
アストンマーティンは8度目の倒産を回避すべく2025年までに「フェラーリと同じ販売台数を目指す」。短期での再生計画を公表し、カスタマイズ比率向上についても言及

| ただしアストンマーティンはすでに資金を使い果たし「破産の可能性もゼロではない | ちなみにカスタマイズ比率はこの2年で6%から50%へと向上 さて、アストンマーティンが「8度目の倒産を防ぐ」ための ...

続きを見る

ジラール・ペルゴがアストンマーティンF1チームとのコラボ腕時計を発表!ケース素材はF1マシンと同じ、随所にアストンらしさが散りばめられる
ジラール・ペルゴがアストンマーティンF1チームとのコラボ腕時計(限定ロレアート)を発表!ケース素材はF1マシンと同じ、随所にアストンらしさが散りばめられる

| 2021年型のF1マシンからカーボンファイバーを採取し、チタンと混合して圧縮成形したケースを採用 | 文字盤はかつての「AMエンブレム」モチーフ、針にはAMRライム アストンマーティン、およびアス ...

続きを見る

アストンマーティン
メルセデスAMGからやってきたアストンマーティンCEOがわずか2年で退任の憂き目に。どうやら再建計画の遅れの責任を問われたようだ・・・新CEOはフェラーリから

| 欧米企業はとにかく業績にシビアであり、わずかなミスも許してくれない | そのぶん報酬も巨額にのぼりハイリスクハイリターンといったところか アストンマーティンが、「2年の間CEOを努めたトビアス・ム ...

続きを見る

参照:AstonMartin

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Cirqua_Recommend / 1845256

-■新型車・スパイフォト・ウワサなど
-, , , , ,