ランボルギーニ・ウラカンのキー(左がウラカン。右はBMW i3)。
アヴェンタドールと共通のものですが、意外と重量があり、手に持つと「ずっしり」と重く感じます。
サイズも意外と大きいですね。
クロームメッキされているところは金属で出来ており、この部分の重量がかなりあるようです。
現在、キーホルダーとしてガヤルドに使用していたものをそのまま流用していますが、ほかにもなにか良いものがないか物色中。
今使用しているものについては、革の編み込み部分(もとはブックマーク。いったん解いて適度な長さにしてある)はボッテガ・ヴェネタ、金属の角状のものはD&G(こちらも元はネックレスだったものを改造)。
とくに金属部分は「角」つながりでランボルギーニに合っているかと考え、ゴールドという色使いもまたランボルギーニに合っているのでは、と思い、ずっとガヤルドのキーホルダーとして愛用していたものです。
フェラーリ458イタリアのキーに倉庫のキーを仕込んでみます。
フェラーリのキーは電池が容易に交換できるよう、跳ね馬のついたカバーが簡単に外れるようになっているので早速カバーを外しますが、どうやらもともとのキーは簡単には抜けない様子。
ドイツ車であれば、キーの内部にピンがあり、そのピンを押すとキーを抜いて交換できるようになっているのですが、フェラーリの場合金属製のキーと樹脂製の鍵本体は同時に成形されているようです。
そこで、簡単にキーが抜けないのでホットナイフでキー周囲を溶かしてキーを抜くことに。
根気強くキー周辺を溶かしてゆけば、キーをなんとか抜くことができます。
なお、ガレージのキーについては、以前はBMWのキーに仕込んでいました。
これを取り外し、再度フェラーリのキーに取り付けるわけです。
なお、フェラーリのキー本体に装着できる鍵の幅は約9ミリ。
このままではキーが大きいので、ノコギリでキーをカットしヤスリで均す必要があります(画像はカット前)。
成形した鍵を、キーに装着。エポキシ接着剤で固定します。
接着剤が乾いたのちにカバーを装着して完成。
これをランボルギーニ・ウラカンのキーと繋げるわけですが、フェラーリのキーは樹脂製なので金属製のリングを使用すると傷がつくことが想定され、そのために革紐を使用。
革紐の端と端を縫い合わせてキーが外れないようにします。
なお、革紐はムッシュ・ドレイファスのカードホルダーのジップタブから拝借。
縫い合わせた部分が隠れるように、金属製のスリーブを被せるのですが、これはそのスリーブにイタリアントリコローレをカッティングシートで貼った場合。
手持ちの厚いシートしかなかったので違和感がありますが、薄いシートを注文して貼り直すか、もしくは何も貼らないか、改めて考えてみようと思います。