ランボルギーニ・ウラカン洗車。
今回、納車後一ヶ月にしてはじめての洗車です。
使用するウエスは4種類。
緑っぽい水色のものはボディ上半分用、水色のものはボディ下半分用、黄色はホイール表面用、濃い青のものはホイール内側とブレーキキャリパー用です。
とりあえず驚くのはブレーキダストが「ほぼ全く」出ていないこと。
慣らし運転中ということもありハードブレーキングを行っていないということもありますが、ブレーキダストが出ないのは(事前にある程度わかっていても)衝撃的ではありますね。
ウラカンは六角形=ヘキサゴンがデザインテーマの一つですが、あまり目に触れないようなところにまで六角形が使用されています。
全体的にはガヤルドとさほど変わるところはありませんが、パネル枚数が多くなっている(継ぎ目が多い)ことから、そのパネル間の継ぎ目の隙間を洗うのはちょっと手間がかかります(それにしても、ブレーキダストの少なさに起因してか驚異的に汚れていませんが)。
立体的なグリルはやや洗いにくいですが、ぼくは「スタイル・パッケージ」を選択しているのでここがピアノブラックに塗装されており、もともとの「半つや消し」に比べると汚れにくく、拭き取りにおいても若干水滴が残っている場合であっても目立ちにくいように思います(たぶん汚れもつきにくい)。
とりあえずガレージ内にて洗ったのみですが、ブレーキ、パーキングブレーキのパッドの固着やアンダーカバー内への水の滞留については今の所不明。
これらは追って公開したいと思います。
コーティングのおかげもありますが走行距離(300キロ)に比較して汚れが非常に少ないように思われ、やはりブレーキダストの少なさが大きく関係しているのだと思います。
なお、画像はちょっとわかりにくいのですが、洗車に使用したウエスを入れておくバケツの水。
だいたいはこの水が真っ黒になったり、底の方に黒い粉が沈殿したりするのですが、今回の洗車では水が汚れているものの、まだ透き通っています。
これもぼくにとってははじめての経験であり、かなりな驚きと言えますね。
とりあえず、ウラカンの細部にまで至るこだわり、コーティングの威力、カーボンセラミックディスクブレーキのダストの少なさに驚かされた洗車第一回目でした。