ベル&ロスが1936年に実現された「パリ~東京単独飛行」を記念した99本のみの日本限定モデル、BR-03 Aile Rougesを発売。ストラップの日章旗はちょっと危険だったかも
Image:Bell & Ross | ベル&ロスにおいて「レッド」は非常に珍しい色使いである | 組み合わせられるカラーはレトロなアイボリー(オフホワイト) さて、ぼくの愛用する腕時計ブランド、ベル&ロスから「日本限定99本」、BR-03 クロノ Ailes Rouges(902,000円)が発売。この腕時計はベル&ロスでは非常に珍しい「レッド」をテーマカラーに用いた1本ですが、それ以上に目を引くのがストラップにエンボス加工された日章旗で、これはさすがに各方面からクレームが入るんじゃないかとちょ ...
アルファロメオが33ストラダーレの最終テストを敢行、「最高速度333km/h、0-100km/h加速3秒以下、100km/hからの制動距離33メートル」を確認。この性能をもって来月から納車開始
| 今後はネット上で様々なカラーや仕様を持つアルファロメオ 33ストラダーレを見ることができるだろう | そして「わずか数台」が生産されるEVバージョンの納車も楽しみである さて、アルファロメオは「33台のみが限定生産されるハイパーカー」、33ストラダーレを発表していますが、今回ナルド・テクニカルセンターにて最高速度である時速333㎞/hに達する動画を公開。33ストラダーレは来月から納車が始まると報じられており、現在エンジニアたちはその最終の「詰め」を行っているものと思われ、ピットにて慌ただしく整備を行う ...
ジャガーの広告に関する一連の騒動は「計画通り」?ジャガーが「ルールを破り、注目を集めることが必要だったのです」と語り、皆がまんまと乗せられたもよう
Image:Jaguar | ここまでのリスクを背負ったキャンペーンはなかなかできるものではないが、それだけ覚悟があるということなのだろう | 良くも悪くも、多くの人にジャガーの改革が伝わり、新型車発表に対する期待が高まることに さて、おそらく今年最大の衝撃を自動車業界に与えるであろうクルマが「ジャガーのニューモデル」。ジャガーは過去を「なかったこと」にして新しい超高級ブランドとして生まれ変わろうとしていますが、それに先行して新しいブランドロゴやコンセプトカーのビジュアル、そして動画では視覚的なコンセプト ...
日産は「12-14ヶ月以内に倒産」?同社幹部が「キャッシュを生み出さねば会社がもたない」と発言、しかしルノーは出資比率を減少させホンダが助けるとも考えられないのが現状である
| 日産は「問題を先送りにしてきた」ツケを支払う必要があるのだろう | そして今の日産には「利用すべき価値がない」のもまた事実である さて、現在「緊急モード」に突入した日産。今月はじめに開催された説明会では「全社員の約7%に相当する9,000人の削減、世界的な製造能力の20%圧縮、三菱自動車の株式売却、新モデルの発売延期」を発表していますが、今回は日産の幹部が「このままではあと12~14ヶ月しかもたない」と経済誌に対し語ることに。 さらに別の幹部は「これは厳しい戦いになる」「最終的には、日本とアメリカがキ ...
「最高速チャレンジをバンク角付きのコースでは絶対に行うべきではない」。ブガッティは過去に高速周回路にて時速400kmでのクラッシュを経験していた
| 前人未到の速度域では「予想外」のことが容易に発生しうる | 地球上には現代のハイパーカーの性能を試すことができる場所が「ほぼ存在しない」 さて、ここ最近にわかに盛り上がっているのが「最高速の記録更新」。つい先日ブガッティはW16ミストラルにて「オープンカー最速」記録を樹立していますが、このほかにもブガッティは過去に何度か最高速記録を更新しており、そのためブガッティは「スピードの象徴」とも言える存在となっています。 そしてブガッティが近代における「スピードキング」となったのは(1,001馬力を誇る)ヴェ ...
まさかこのクルマのベースがテスラ・モデル3だとは・・・。事故車のモデル3を購入しルーフカット他ありったけの改造を施した「サイバー・ロードスター」登場【動画】
| このクルマで街なかを走るとトンデモナイ注目を浴びるようだ | ただしサイドウインドウの縮小による横方向の視界の視界縮小が悩みのタネ さて、世の中には様々な改造車が存在しますが、その多くはエンジンスワップやエアロパーツを取り付けたり、ローダウンやワイド化を行ったりといった内容を持つように思われ、一部の例外を除くと「ボディ形状を変更する」つまりフレームにまで手をいれる例は少ないかと認識しています。 とくにEVとなると大幅な改造を行ったりした場合、空力性能をはじめEVとしての機能を損なうことにもなりかねず、 ...
BMWが新世代EV「ノイエクラッセのプリプロダクションを開始した」と発表、2025年の本生産に備える。プリプロダクションモデルの役割とは
Image:BMW | ちょっと気になるのは「生産したプロプロダクションモデルをどうするのか」ということである | ノイエクラッセの本格生産は2025年秋~年末を予定 さて、BMWは2025年末から新世代EV「ノイエクラッセ」の生産を行うとアナウンスしていますが、今回はその生産を行うデブレツェン(ハンガリー)工場から「プリプロダクションモデルがラインオフした」と発表を行うことに。このプリプロダクションモデルは「本生産時の車両」とほぼ同じ仕様を持ち、しかし実際の生産性や品質を確認するために試験的に生産される ...
自動車史上最高額での落札なるか?メルセデス・ベンツが生産わずか4台のみのW196Rが競売へ。ファンジオやモスがドライブしF1ではチャンピオンを獲得したことも
Mercedes-Benz | メルセデス・ベンツはモータースポーツにおいて長く豊かな歴史を持ち、時代を築き上げてきたレーシングカーを持っている | そしておそらく、地球上でもっとも価値のある自動車メーカーのひとつでもある さて、メルセデス・ベンツは2022年に「自動車史上最高額である、約182億円という金額にて300SLRを個人コレクターに売却した」と発表していますが、今回は「4台しか生産されていない」「モータースポーツ界の2人の偉大なドライバー、ファン・マヌエル・ファンジオとサー・スターリング・モスが ...
BMWが工場内で「車両の自動運転」を導入。完成から検査、積み込みまでをドライバー無しで勝手に走行、大幅な人員削減に成功する見込み
Image:BMW | つまりBMWとミニの車両は「実際に自律運転が可能なスペックをもっている」と考えていい | まさか工場内にてこういった使い方があったとは さて、日米欧ではほとんど重要視されていない「自動運転(自律運転)ではありますが、中国市場では非常に高い需要があるといい、となるとこれを無視できないのが昨今の自動車メーカーです。よって中国依存度の高いメルセデス・ベンツそしてBMW はかねてより自動運転技術の開発に多大な労力を注いでいますが、今回BMWが「完全自動運転に一歩近づいた」としてプレスリリー ...
メルセデス・ベンツが将来のEVにおいて「インボード式ブレーキ」を採用するかも。実際のところ、EV時代だと「採用しない理由はない」くらいのメリットがあるようだ
Image:Mercedes-Benz | EV世代になると、これまで不可能だったことが「無理もなく」可能となる場合も | そしてそれらが実装されるには「数世代」の変化を待たねばならないであろう さて、メルセデス・ベンツは自動車を「発明」し、その後も様々な革新的機能を率先して開発し実用化してきましたが、EV世代へと移行するに際し「の機械式ブレーキの仕組みを再構築しようとしている」もよう。簡単に言うと、これは「ブレーキを駆動ユニット内に移動させることでバネ下質量や慣性重量を減らし、様々なメリットを得る」とい ...