
Image:Breitling
| ブライトリングは急速に自動車業界との結びつきを強化している |
さらには「過去のヘリテージ」を活用する方向性が明確に
さて、ブライトリングが新作腕時計「トップタイム B01 レーシング リミテッドエディション」「トップタイム B01 レーシング マルティーニ リミテッドエディション」を(世界750本、1,078,000円にて)限定発売。
ブライトリングはつい最近、初の自社開発3針ムーブメントを搭載したトップタイムをリリースしたばかりですが、今回はクロノグラフ版、そしてモータースポーツとの強い関連性を持つモデルということに。
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ブライトリングの新作「トップタイム B01 レーシング」はこんな腕時計
そこでこの「トップタイム B01 レーシング」を見てゆくと、まずケース素材はステンレススティール、ケース径は38ミリ。
搭載されるムーブメントはブライトリング01(マニュファクチュール)、パワーリザーブは70時間というスペックを持っています。
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特筆すべきはほかのトップタイムとは異なる「6角形」のケースを持つことで、ケースの四隅にはレトロなグルーブが掘られており、パンチング加工が施されたヴィンテージレザー風ベルトと相まって「古き良き時代のモータースポーツ」を連想させるかのようですね。
ラインアップとしてはブリーンダイヤルを持つ「AB01771A1L1X1」に・・・。
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ブラックダイヤル+ブラウンベルトというコンビネーションを持つ「AB01771A1B1X1」。
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そして目玉は初のマルティニとのコラボとなる「AB01772A1G1X1」。
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いずれも「スワークル」サブダイヤルにコントラストカラーのタキメーターリングを持ち、12時位置のブライトリングマークはシンプルな「(ウイングマークではなく)B」。
ブライトリングはベントレーとの提携解消後、「アメリカンマッスル」など様々なテーマにおいて自動車とのコラボレーションを行っていますが、こういった活動は「空」のみではなく「陸上」においてもリッチな歴史を持つ同社ならではの展開であるともいえそうですね。
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