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なぜフランス人はケッタイな車を作るのか。ルノーが非常識なTrezor(トレゾア)conceptを発表

2017/09/13


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ルノーが奇妙なコンセプトカー、「Trezor concept(トレゾア)」をパリ・モーターショーで発表。
クーペ形状ですが車の上部がバカっと開くデザインで、通常のドアはなし。
たしかに格好良いとは思いますが、これはこれで乗降が大変そうですね(とくに女性)。

外装はカーボンファイバー製でパワーソースはエレクトリック。
ルノーが参戦するフォーミュラE由来のシステムを採用し350馬力を発生(回生システムもフォーミュラEから)。
なお0-100キロ加速は4秒以下、とのこと。
バッテリーの容量、モーター数については現段階で公表されていませんが、重量は1600キロとEVとしてはかなり軽量な部類です。

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加えてこのTrezorコンセプトは完全自動運転を備えており、ディスプレイにがゴリラガラスとOLEDを採用とアナウンスされています。
内装はシックさと先進性を持ち合わせており、外観同様にレトロフューチャーな格好良さがありますね。

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それにしてもフランスのコンセプトカーというのは奇妙なルックスのものが多く、とくにシトロエンやルノーにそれは顕著。
プジョーもときどき常識はずれのコンセプトカーを出してきますが、シトロエンやルノーに比較するとまだ理解の範疇、と言えそうです。

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こういったコンセプトカーを考えるとき、発案者はどのようにして社内で自身の考えを上司に理解してもらうように説明するのかちょっと不思議で、いずれのコンセプトカーも日本の会社だととても通りそうにないような企画だと思います(逆に考えるとフランスの自動車メーカーはなにごとにも自由なのかもしれない)。

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関連投稿:スポール・スパイダーの後継?ルノーが過激&未来的なコンセプトモデルを発表

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ルノーがまた変な車を発表。
これまでもコンセプトモデルではちょっと変態っぽい車(いい意味で)を多数発表していますが、実際に1996年に「スポール・スピダー(スパイダー)」や、ルノー・サンクのエンジンをフロントからミッドに移した「5ターボ」のような常軌を逸した車も発売しており、意外とルノーは「侮れない」メーカーだと認識しています。

そのルノーですが、今回はスポール・スピダーの後継とも言えるコンセプトモデルを発表。
ヴィジョン・グランツーリスモとルノースポールR.S.01のデザインテイストも入った魅力的なデザインですが、LEDヘッドライトやテールランプ、液晶メーターパネルなど現代風の装備に加えて大型リアディフューザーやリアウイングを装着しダウンフォースを強化。

なおルノー・スポールはルノーのモータースポーツ部門であり、F1も担当。
基本的にルノー・スポールが発売する車は「普通の人」が使用することをキッパリ切り捨てており、とんでもなく潔い車を作ります。
その第一弾がこの「ルノー・スポール・スパイダー」ですが、フロントウインドウがない(その代わりヘルメットが付属していたような気がする)という市販車で、エアコンやオーディオはもちろんパワステ、ブレーキサーボも無し。
後に「あまりにスパルタン」ということで無理やりフロントスクリーンを取り付けた「パラブリーズ」なるグレードが追加されていますが、とにかく衝撃的な車だったと思います(日本には100台のパラブリーズが入っており、100人もこの変態車を購入した人がいると思うと、日本の未来は安泰だと考えられる)。

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一方こちらはルノー・5ターボ。
FFのベース車をミドシップに変更し、+20センチほどのブリスターフェンダーを装着した過激なモデル。
こういった車を大衆車を多くつくるルノーが生産し販売する、というのは衝撃的ですね。

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関連投稿:ルノーの考える「2027年のF1」。キャノピー装備、ヘルメットも「透明」に

ルノーが上海モーターショーにて「2027年のF1、」R.S.2027ヴィジョン・コンセプトを公開。
重量600キロ、クローズドコクピットとなり、出力は1340馬力。
なおオフィシャル画像ではドライバーに女性を起用していますが、ルノー始めプジョーやシトロエンなどフランスの自動車メーカーはイメージ画像に女性を登場させることが多いようですね。

駆動輪は4輪、さらには4輪操舵となっており、パワートレーンは小排気量のガソリンエンジンとモーターという設定です。

なおキャノピーを装着することでヘルメットには現在のF1ほどの強度が求められないせいか、ヘルメット自体は「透明」。
これによってドライバーの表情が見えやすくなり、よりエンターテイメント性が増す、としています。

フロントにはアクティブLEDライト、そしてアクティブエアロといった現在のF1にはない装備を持ち、ルノーが自由な発想でこのマシンを考えたこともわかりますね。

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