| さっそくランボルギーニ・ウルスの見積もりを取得 |
さて、ランボルギーニ・ウルスの見積もりを取得(ランボルギーニ大阪さんにて)。
ウルスはランボルギーニが属するVWアウディグループの技術やコンポーネントを応用できるというメリットが十分に活きている車で、正直なところ相当に「割安」だと言える車。
もちろん「ウラカン」もアウディ「R8」と多くを共有するものの、R8自体がそれほど販売数が多くはなく、したがってマスメリットという点ではウルスほど大きくはない、と考えています。
一方のウルスではポルシェ・カイエン、ベントレー・ベンテイガ、アウディQ7といった車種と共通化できる部分が多く、そしてこれらのモデルは比較的販売数が多いために「コストを下げやすく」なるわけですね。
そして下がったコストは「価格」としてぼくら消費者にも還元されることになりますが、もしランボルギーニがどこのグループにも属さずに「単独」であったなら、絶対にこの価格でウルスを販売できなかったであろう、というのは間違いないところ。
ウルスの人気は非常に高い
そんなウルスですが、今注文すると2年くらいは納車を待つ必要があると思われ、つまり人気の高さに起因して暫くの間は「かなり高い価格で」売却可能ということも想像できます。
買う前から売ることを考えるものどうかとは思いますが、(余裕があるわけでもないので)資金を回すことを考えないといけない、という台所事情もあるわけですね。
ランボルギーニ・ウルスのオプション価格はこうなっている。ポルシェに比べると意外に安い?
ランボルギーニ・ウルスの購入を考えてみる。理論上は今ウラカンを売ってウルスに乗り換えるのが「お得」
ランボルギーニ・ウルスのコンフィギュレーター公開。さっそく「自分仕様」を作ってみた
見積書の内容を見てみよう
取得した見積もりの内容は下記の通り。
現時点で必要なものは盛り込んでいますが、内装のステッチやトリムについてはコンフィギュレーターを見ながらもう少しオプションを追加する事になりそう(それでも大きくは変わらない)。
ランボルギーニ・ウルス
車両本体価格 27,799,200円
自動車税 66,500円
自動車取得税 772,200円
自動車重量税 61,500円
自賠責保険 36,780円
車庫証明(預かり法定費用) 2,700円
検査登録費用(預かり法定費用) 2,680円
リサイクル預託金合計 33,000円
車庫証明(手続代行費用) 19,440円
検査登録費用(手続代行費用) 32,400円
納車前点検 75,600円
リサイクル資金管理料金 290円
希望ナンバー 5,400円
以下、仕様並びにオプション
ボディカラー Giallo Auge(イエロー) 0円
ホイール Alcione 21”Shiny Black 141,134円
ブレーキカラー CCB with Yellow painted brake calipers 126,929円
Style package High Gloss Black 213,096円
内装 Unicolor Leather 0円
Optional stitching 70,501円
Front and Rear seat heating 70,501円
Ambient light package 339,095円
Urban Road Assistance Package 207,520円
オプション含む車両価格 29,095,114円
諸費用 1,162,490円
支払合計 30,257,604円
選んだ仕様やオプションについて考える
まず、選んだボディカラーですが、「イエロー」。
ぼくはもともとイエローが大好きで、これまで載ってきた車で最も多いボディカラーが「イエロー」となっています(現在乗っているアウディTTもイエロー)。
そしてホイールは21インチサイズの「シャイニーブラック」。
つまり光沢のあるブラックですが、このホイールを選択できるのは21インチのみ。
ウルスには22インチホイールも選べ、金額的にもそこまで高価ではないのですが、残念ながらこちらはブラックの設定が無いので(近いカラーで”チタニウムマット”はある)、ひとまず21インチのブラックを選んでいます。
あわせて考えたのが「スタイルパッケージ」。
これはモール部などがペイント仕上げとなるもので、選べるのが「ボディカラー同色」「グロスブラック」の二つ。
ぼくはコントラストのあるカラーリングが好きで、かつウルスのようなSUVであればホイールアーチをボディカラー別色にしてワイルドに見せたほうがいいと考えており、よって「グロスブラック」を選択。
これらはアウディTTでもホイール、モールやマフラーエンドをグロスブラックにペイントしたのと同じ手法ということになりますが、要はぼくが「イエローとブラックとの組み合わせが好き」ということですね。
内装については迷うところで、今後変更の余地はあるものの、基本的に「ブラックにイエローのステッチ」でゆこうと考えています。
テーマは「エレガンテ」を選択しようと考えていて、これはウラカンで選択したのと同じ理由ですが、「スポーティーなものよりもラグジュアリーな雰囲気が好きだから」。
おそらく納車後にはトリムや各パーツを「グロスブラック」にペイントすることになると思われ(もしかしたらイエローかも)、ステアリングホイールもウラカン同様、「イタリアントリコローレ」に張り替えるかもしれません。
ブレーキキャリパーは「イエロー」で、これは外装に使用されるカラーを「イエローとブラック」の二色にとどめておきたいと考えたことが理由ですが、ぼくは車において使用する色は「3色までに抑えたい」と考えています。
あとはおなじみシートヒーター(金額がさほど高くなく、リセール価格にも算入されることが多い)、そして大きな車なのでドライバーズアシストも(これもほかメーカーと比較してさほど高くない。一回当てるとこれ以上の修理代がかかることを考えるとモトは取れるオプション)。