| ポルシェ718ケイマンの「トライアングル」をグロスブラックへ |
さて、ポルシェ718ケイマンの「トライアングル」をグロスブラックへ。
これはアメリカのポルシェディーラー「サンコースト」が販売しているもので、純正の樹脂パーツをグロスブラックへとペイントしたもの。
価格は約6000円くらいですが、見た目が大きく変わるために「かなりオススメ」なパーツだと思います。
トライアングルはこうやって交換する
さて、ここでトライアングルの交換方法を紹介してみましょう。
まずはドアを開けてトライアングル裏にある樹脂パーツを引っ張って外します(内装外しがあればベターですが、なくても外せる)。
まずはこのパーツを手前に引っ張り、その後に上に引き上げると完全に取り外し可能。
パーツを外すと、奥にボルトが見えます。
これをトルクスレンチで取り外し。
ボルトを取り外した後、トライアングルを上に引っ張ればトライアングルも分離可能。
左が純正の樹脂丸出しパーツ、右が塗装済みグロスブラックのパーツ。
かなり見た目が異なることがわかりますね。
取り付けも簡単で、塗装済みパーツを上から差し込むようにして(溝がある)取り付け、その後に取り外したボルトを装着して終了。
難易度はかなり低く、10分もあれば問題なく作業が完了できると思います。
こちらは交換前。
交換後。
すごい「真っ黒」になったような気がしますね。
ぼくのケイマンはホイール、ヘッドライトウォッシャーノズル、リアエンブレムをグロスブラックにペイントしているので、この部分を同じくグロスブラックにするとマッチングがいいように思います。
別の角度からの「交換前」。
交換後。
ちなみにケイマンにはサイドウインドウ周辺の「モール」をグロスブラックにできるオプションがあり、これも「後付け可能」なので、資金的な余裕があれば交換を考えてみようと思います。
ついでにエアバルブキャップも交換してみた
ぼくのケイマンは上述の通りホイールをグロスブラックにペイントしていますが、これにあわせて「エアバルブキャップ」もブラックアルマイトの製品へと交換。
こちらが交換したエアバルブキャップ。
標準だと樹脂製のチープなものが付いてきますが、アルマイトブラック加工済みのアルミ製キャップ(レイズ製)に交換することでちょっと足元が引き締まったように思います。