| 今度は”ワイルドベリー”。21インチホイールがナイス |
BMWアブダビが740Liのカスタムカーを公開。
カスタムといってもBMWの純正カスタムプログラム「インディビデュアル」でカスタムしたもので、まずはMスポーツパッケージを装着した上でボディカラーには「ワイルドベリー」を選択。
さらにはクロームパーツをダーク仕上げに変更する「シャドウライン」も装着しており、このおかげで落ちる板雰囲気となっているようですね。
全体的にエレガントな仕上がりに
なおホイールは21インチで、メタリックグレーとCNC加工とのツートン。
ボディサイドのパーツ(通称”ホッケースティック”と言うらしい。知らなかった)もブラック仕上げですね。
ポルシェやメルセデス・ベンツ、アストンマーティンはオプションにてヘッドライトやテールランプを「ダーク仕上げ」にできますが、BMWはそういった仕様を見たことがなく、しかしこの7シリーズだと「ヘッドライトがブラック」であればかなり引き締まったルックスとなりそう。
リアはこんな感じ。
やはりテールランプがダーク仕上げであれば、と思います。
そしていつも通り、サイドやリアには「スモークフィルムなし」。
アブダビは相当に日差しが強い地域ですが、BMWアブダビの後悔する車両にはどれもスモークが貼られていないのは非常に”謎”。
もしかすると禁止されているのかもしれませんね。
インテリアはルクソベージュにウッドトリム。
アッパーやステアリングホイールはブラックですが、ここがパープルだったりするとかなり良さそうだ、と思ったり。
ロングホイールベースだけあってリアは「エグゼクティブラウンジ」仕様。
BMWアブダビは他にこんな7シリーズも公開
なお、BMWアブダビは他にもカスタム色の強い7シリーズを公開。
そして驚くのは、これらは顧客の注文ではなく、どうやらBMWアブダビが「在庫車として販売するために」仕入れている、ということ。
つまりこういった仕様をわざわざBMW本社に発注し、それをショールームに展示して販売するということですが、こういった仕様を「在庫する」とはかなり思い切ったな、と思います。
そしてこちらは「ローズクォーツ」のBMW 7シリーズ。
ちょっと変わった色味の「ボストン・グリーン」。
BMWもE46初期あたりまではこういったグリーンを見かけたものですが、最近はグリーンを選ぶ人がめっきり減ったようですね(そもそもラインアップされていないのかも)。
7シリーズではなく、「アルピナB7」ですが、なんとも思い切った「ジャバ・グリーン」。
こちらも一風変わった「チェスナット・ブラウン」のアルピナB7。