ランボルギーニ・ウルス”トラック”の後ろ半分は意外と普通
おなじみレンダリングアーティスト、Rain Prisk氏がランボルギーニ・ウルスの「ピックアップトラック」をレンダリングにて作成。
ウルスは登場以来様々なレンダリングが作成されていますが、この「トラック」が出てきたのは意外と遅かったな、という印象です。
なお、実際のウルスは予想を越える大きなヒットとなり(その”予想”の数字自体もかなり大きかった)、2019年もしくは2020年にはランボルギーニの販売を「(ウルス登場以前、2017年に比較して)倍」に押し上げる可能性が大。
今回のレンダリングでは前半分が「通常のウルス」で、車体後半がそのまま「トラック」に。
ウルスの祖先はもともと「トラック」風荷台を持つLM002
レンダリングではいささか「普通」に見えるものの、もし本当にランボルギーニがウルスのピックアップトラックを作ったとしたら、もっと過激なクルマになりそう(中東の富豪あたりがワンオフでランボルギーニへと注文するかも)。
もしくは、富裕層向けに数々のカスタムカーを制作する「アレス・デザイン」や「カーン・デザイン」あたりが本当にこの「ウルス・ピックアップ」を作ってしまうんじゃないかとも思ったりしますが、ウルスのルーツは「LM002」にあり、そしてLM002はピックアップトラック(後部座席はありますが)ということを考えても、実際にどこかのショップもしくはチューナーが本当にピックアップ化するんじゃないかとも考えています。
なお、ピックアップトラック化に加えてフロントにはロックガード風のアンダーカバーが装着され、ホイールとタイヤもオフロード用に。
少なくとも、ウルスを「オフロード風に」カスタムするショップは出てくると思われ、その際にはこういったホイール/タイヤの装着、そしてリフトアップがなされることになりそうです。
ウルスはレンダリングでも実際のカスタムでも大人気
なお、ランボルギーニ・ウルスは上述の通り大変な人気ですが、それはリアルはもちろんバーチャルでも。
レンダリングだと過去にこういったものも。
加えてカーン・デザインはカスタムの予定をレンダリングにて示唆。
ロシアのトップカーは実際にウルスをカスタムし、カーボン製のボディパーツを多数装着しています。