| 新型コルベットの発表まであと二ヶ月 |
まだ見ぬ新型シボレー・コルベット(C8)について、早くも「もしも」系レンダリングが登場。
C8世代のコルベットはミドシップ化されることで大きくスタイリングが変わると思われます。
そしてすでに公式にてプロトタイプも公開されているため、多くのアーティストが「予想イラスト」を公開している状態ですね。
全く新しい独自解釈のコルベット
今回レンダリングを公開したのはHanbinDesignで、他と異なるのは最初から「市販モデルをイメージした」のではなく、「こうあってほしい」という願望を形にしたこと。
よってドアミラーなどが現実から離れたデザインとなっていますが(このサイズだと”カメラ内蔵”)、そのぶんコンセプトカー的な仕上がりとなっています。
そのプロポーションや、フロントバンパー、リアフェンダー上のエアインテークなどもプロトタイプとは異なるデザインがあえて用いられており、そしてもっとも大きな相違は「エアロパーツ」。
フロントにはウイングレット付きのスポイラー、サイドにもウイングが装着されていますね。
新型コルベットには過激なグレードも存在?
なお、新型コルベットについては全容がはっきりしておらず、価格やグレード構成も謎のまま。
一部ディーラーはすでに受注を開始しているので、ディーラーには詳細情報が伝わっているものと思われますが、新型コルベットには「1000馬力を超える」ハードコアバージョンが存在する、とのウワサも。
現行のC7世代のコルベットでも「ZR-1」だと、こんな感じで市販車とは思えないほどアグレッシブなエアロパーツが装備されており(これと比較すると今回のレンダリングはかなりスマート)、となるとC8世代のコルベットの上位モデルもこのZR-1同様もしくはこれ以上の過激さを持つことになりそうです。
他にはこんなレンダリングも公開されている
そして最近だと、(おそらく発売されそうにありませんが)新型コルベットのオープンモデルをイメージしたレンダリングも。
そして公開されているプロトタイプをベースにした、「現実的な」レンダリングも公開されていますね。
ただ、新型コルベットのプロトタイプには「フェイク」パーツが混じっているように思われ、それはシボレーがまだ「C8コルベットの真の姿を知られたくない」ためだと考えられますが、よって発表時にはサプライズが待ち受けている、ということになりそうです。