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スバルが「新型レヴォーグ」のティーザー開始!現行モデルは「全車ターボ」、スバルのスポーツワゴンはどう変わるのか

2019/09/26

| 現行レヴォーグの2リッターターボはポルシェ718ケイマンと同じ「300馬力」 |

スバルが東京モーターショーにてモデルチェンジ版となる新型レヴォーグ(プロトタイプ)をアンヴェールする、と公開。
あわせてレヴォーグのティーザーサイトもオープンさせ、東京モーターショーの布陣も発表しています。
なお公開日は10月23日、そしてティーザーサイトはこちら。

スバルのプレスリリースによると、新型レヴォーグについては下記の通り紹介されているもの、詳細については「発表当日のお楽しみ」となるようですね。

2014年に誕生したレヴォーグの第2世代モデルを世界初公開します。
新型レヴォーグ プロトタイプは、SUBARUの持てる最先端の技術を結集し、自動運転化が進むモビリティ社会の中において、「誰もが自分の意思で、運転をどこまでも愉しめる未来」の実現を目指した1台です。

SUBARU

新型レヴォーグはこれまで以上にスポーティーなデザインに

今回公開されている動画と画像では、サイドとリアの一部、そしてフロントグリル程度しかそのデザインを知ることができないものの、けっこうマッシブなリアフェンダー、そしてコンパクトなサイドウインドウを持ち、相当にスポーティーなルックスを持つワゴンであることがわかります。

スバルは初代レガシィにて「ワゴンブーム」を巻き起こしていますが、「ワゴン復権」の引き金となるかもしれませんね。

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こちらは現行レヴォーグ。
こちらと比較すると、サイドウインドウの後端が切り上がり、Cピラーが太くなっていることが判別可能。
グラスエリアが狭くなることでボディ剛性が上がったり軽量化につながったりというメリットもありますが、なんといっても「デザイン的に、キャビンがコンパクトに見えるのでスポーツカーライクに感じられる」ということが挙げられます。

別に「ワゴンをスポーティーに見せる必要はない」と言えばそれまでですが、スバルはXV、フォレスター、レガシィアウトバックといったワゴンを他にも持っているので、差別化の意味合いもある、と考えられそうですね。※SUBARUは、軽自動車を除くとラインアップの約半分がワゴン

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そしてこちらは新型レヴォーグのティーザームービー。

スバル・レヴォーグはこんなクルマ

いまさら解説も不要なスバル・レヴォーグですが、初代(現行)レヴォーグが登場したのは2013年。
北米市場をメインに据えたレガシィが年々ボディサイズを拡大し、日本市場にそぐわなくなったことから、「レヴォーグ」を日本市場専用モデルとして投入しています。※後に欧州でも要望が高まったことから、欧州でも発売されることに

現行レヴォーグの全長は4,690ミリ、全幅は1,780ミリに抑えられ、レガシィアウトバックの「4,820ミリ/1,840ミリ」よりはずいぶん小さく収まっています。
なお、XVは全長4,450ミリ/全幅1,780ミリなので、XVよりはちょっと大きい、ということになりますね。

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全高については1,485-1,490ミリとかなり低く、ルーフも「後ろ下がり」のクーペ風デザインを持ち、さらにはWRX STIばりのエアインテークがボンネット上に設けられるなど、「スポーツ」が強く感じられるデザインが与えられることに。

そしてスポーティーな外観もさることながら、エンジンは「全車ターボ」を採用し、1.6リッターエンジンは170馬力、2リッターエンジンはなんと「300馬力」と非常にパワフルなことも特徴です(ターボエンジン採用が、上述のエアインテークを設けた理由でもある)。

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